
名神口の会社まで行くときはいつもチャリンコ、帰りいつも通る旧猪名川と神崎川が合流するところの水門の場所に消防自動車が、道幅が狭くトロトロと通り過ぎたのだが、目に入ったのがハイテクになったホース接続口
こんな近くで見たのも初めてなのだが、操作パネルは一部デジタル化されオシャレにレイアウトされていてちょっとしたアート作品レベル
どのつまみが何のための物かさっぱり解らない、それにしても一杯ある、放水するのにこんなに沢山必要なのかと思ってしまったのだが・・・
先日久利須村の住人から、近くの納屋の火事騒ぎの写真が送られてきたのだが、火の手が強く消火どころではなかったそうだ、消防車のお陰で山火事にならなくてホッとしている
ガキの頃は家の近くで毎年何度か火事があり、その都度見に行っていたのだが最近は大阪市内で火事を見ることは殆ど無い、火事を見るとおねしょをすると言われた物だが理由は判らない


前から気になっていた扉、少し近づいて撮影したのだがそれでも最初は解らなかった、それぐらい良くできています
今時のエイジングディスプレイだとばかり思っていた、色合いもエイジングにしたら素晴らしい、全体写真を撮った時ふとステンレスの取っ手が気になった、古い金具を取り付ければと思って近づいて撮影したときに初めて気づいたのだ
場所はナンバの地下街、高島屋からなんばシティに通じるところのショッピング街、兄の家に行くときはいつも高島屋の10時オープンすると同時に突入し、急いで何種類もの弁当やデザートを買って、10:15の特急サザンに駆け込むのだが、少し早く着いたので近場をぶらぶらしていたときに撮影
そう!古い扉と思ったのは写真!こういう物には今まで敏感だと自負していたのだが、すっかり騙されてびっくり
改めてこうして写真で見ても良くできております、撮影技術もさることながらプリントの解像度も高くなった、なんと言っても一番は出力代が安くなったことにつきる



ここ2ヶ月ほど工作機械の模型を作っていたのだが、市販品で出来なかったのがこのパーツ、コンベア部分のローラーに当たるのだが数がどれも50個以上
数が多いので鋳造で製作することに決定、最初卓上旋盤を購入して原型を作るつもりだったのだが、時間がなかったのと購入しても機械を直ぐに使いこなせなかったらと言う不安もあり、アクリルの加工屋さんに簡単な図面を渡し作ってもらった、いつもの図面はPCのCADなのですが(笑)
テーパーのある部分は旋盤で、アクリル板で作れるところはレーザーでカットして貰い、後は自分で接着して組み立てた
この原型をシリコンで型抜きし、融点の低い金属を流し込み、3パターンそれぞれ100個近く鋳型した、後で解ったのだが原型も熱に弱いアクリルではなく金属が良かったらしい・・・少し熱で歪んだが何とか使える物が仕上がったのが下の写真である
先日もこのブログで書いたが3Dプリントが話題になっておりますが、ロットが多いと間違いなく鋳型した方が安いに決まっております


ここんとこ自転車のマナーの悪さが問題になっているが、私の場合チャリで走るときは基本的に車道を走る、以前のように高速で走ることはなくなったが、少しぐらいは早い
問題は側道のない車道で、バイクを含め2輪が非常に危ない、道幅に余裕のある道路の場合は良いが狭いと危ないを通り越して危険になる、車が低速の場合はまだしも高速のトラックに抜かれるとチャリが風でよろけることがある
今日の写真だが歩道の植え込みが手入れされておらず、伸びた枝がちょうど鞭のように私の腕や足を叩くのだがこれが結構痛い、車が少ないと植え込みから離れて走れるが、車が来ると離れて走るわけにも行かず左に寄りチャーではなく鞭にしばかれることになる
お願いですから植栽の枝を切って下さい!
下の写真は私の定点観測場所の淀川大橋北詰、定点観測と言っても何のテーマも問題意識もなく、ただ単に通る度に同じ場所から梅田方面を撮影しているだけである
なんとなく川越しの梅田の風景が好きなんやなあ〜、以前は目立つ建物と言えばスカイビルだけだったのに、今では北区から福島区にかけての高層マンションに、梅田のグランフロントを代表とする高層ビルが高さ比べをしております


堂島川沿い近くに総合病院がずらりとある、千里に引っ越ししてしまったが阪大病院を頭に、関電病院・:住友病院・大阪厚生年金病院・日生病院・・・どれもでかいのだがいわゆる阪大村と言うらしい
つい最近、写真の関電病院がKANDEN HOSPITALになり左から右へ患者さん達の移動も終わったようだ、私の立つ直ぐ右後ろに何かとマスコミに取り上げられる関電本社のビルがそそり立っております
で昨年ひょんなことから関電病院へ行くことになってしまった、私がしょっちゅう行っている病院は年金病院なのだが、内科の診察の時に背中のふくらみが問題になり検査することに、ところが年金病院のMRIが混んでいて関電病院へ廻された、私としては諸事情から足を運びたくない病院なのだが仕方がない
ところが肝心のMRI検査は都島にある総合医療センターへ行くことに、まさにたらい回しで医療センターでMRI 検査を受けたのだが、その検査結果を総合病院へ持って行くのではなく家の近くの腰痛などの小さな医院へ
結果背骨には異常はなく単なる脂肪のかたまりで事なきを得たが、私自身は納得がいっておりません、早い話が年金病院の内科の先生の誤診と言うことになるのだが、元々猫背気味なのだが加齢と共に強くなっている、病院で身長を測定したら2センチ近く縮んでいて非常にショックを受けております



やっとこさ仕事が一段落しそうである、ここ2ヶ月ほどずっと模型作り、製作機械の模型なのでややこしい機械図面の解読からはじまり、姿図のスケッチそして材料仕入れに加工
お陰で心斎橋ハンズと日本橋キッズプラザ2Fと近くのコーナンに数え切れないほど出かけた、コーナンと言ってもコーナンプロの方で朝7時から開いております、そのコーナンプロが最近模様替えしたのは良いが商品の場所が大移動で探すのが大変
家の近くのイオンもこのコーナンも商品の場所を殆ど覚えていたのに、これでまたしばらく時間がかかりそう
ハンズも昔は江坂と心斎橋の素材コーナーが充実していたが、江坂のハンズががらりと変わってしまい行かなくなった、そういえばその昔梅田のingsもこの手の商品を扱ってしたことがあったが直ぐにダメに
残念なことに昨年頼りにしていた心斎橋のハンズも、資材や画材コーナーに画材屋さんのカワチが入りややこしくなり結果的に種類がガタ減り、今はコーナンプロが一番ましと言うことに、他には模型の材料のプラスチック関係は東京にある建築模型屋さんのジェマさんが非常に助かります、階段だのH形鋼などいろいろなプラの模型材料があります
あとはJR尼崎駅近くにある模型屋さんのタム・タムもまずまずと言ったところです、直ぐに買いに走れるお店が近くにないとこの手の仕事をするのが非常に難しいですね、最近は3Dプリントが急激に良くなり私が作ることもそのうち無くなるんやろなあ


最初見たときおしゃれたロゴと思ったのだがよく見ると、「うん?」、突然可笑しさが・・・
そう、車体の文字は泉州名物の「水なす」、一緒にいた姪は色から判断して水廻りの会社かと思ったぐらい
一番面白いところは「MIZUNAS」の最後に「U」が付いていないところで、おしゃれでちゃんとしたロゴとして成立しております
この季節泉州方面のスーパーはどこでも水なすのお漬け物が店先に並んでおります、写真の「オークワ」深日店では1個250円で売られておりました
何度か水なすを買って我が家のヌカに漬けたことがあるが、売られているものはまるで味が違います、ナスが違うのかヌカが違うのか・・・
水ナスはその名の通り水分が多く生食でサラダにも出来るがやっぱしお漬け物が一番、間違いなく私の好きな漬け物ベスト3に入ります、他府県でも栽培されたらしいがどうも土が会わないのか、大阪物が一番よろしいようで
下はご存じ堂島ロールの菓子屋の車、私の散歩コースに工場があるので毎朝配達に出かける車を沢山見かける、少し前まで社名の「モンシュシュ」が書かれていたのだが、これまた有名なゴンチャロフから商品名と同じだと提訴された
結果裁判で負けてしまい社名を「モンシェール」に変更したのが今日の写真、一審敗訴後もモンシュシュの名を変更しなかったので賠償金が3500万円から5100万円に増額されるという珍しい判決結果が出ております、写真をよく見たら前のとそっくりで変えたのかしら?
並んで買ったことはないが頂き物で食べたことがあるが、私にはどうにもクリームが多すぎますな、それにしても百貨店の洋菓子売り場にはなんとロールケーキが多いこと、驚かされます


シネヌーヴォの「浅野潜さんと映画を楽しむ会」に毎月参加しているがアニメは初めてである、文芸作品が圧倒的に多いのだがたまにはアニメもよろしいようで
2009年封切りで、確か次の年にテレビ放映され昨年もテレビで見たはずなのだが、ようさん覚えていない(笑)、うたた寝しながら見ていたかもね
細田守監督の初の長編オリジナル映画らしい、映画の方は大ヒットし賞も取っております、映画の方はインターネットの仮想世界「OZ」のお話、数学の得意な高校生の少年がとある問題を解いたために、バーチャルOZの世界へ巻き込まれ、OZを乗っ取った謎の人工知能「ラブマシーン」と戦うことに
テレビだと解らないと思うがスクリーンだと、アニメにもかかわらず絵が緻密で描写力が凄い、これは宮崎アニメにも通じるところでテレビでは絶対味わえない楽しさです
もう一つはテレビの時は時間枠にはめるためにずたずたにカットされつじつまの合わないシーンが沢山あるのですよ、ネットでそれだけを検証したサイトがあってびっくりするぐらい
アニメのキャラクターデザインが村上隆にそっくりなのだが、貞本 義行と言う人でエバンゲリオンとかヒット作が一杯、面白いのは彼の絵を見て感動したエリック・クラプトンからレコードジャケットを依頼され制作している
キャラクターの名前も、バーチャルのAIで悪い方のアバターがラブマシーンで正義の味方がキングカズマとか、鯨の名前がジョンとヨーコと知る名前が一杯
絵も曼荼羅を意識した世界だったり、悪のラブマシーンに光背が書かれていたりアジアンテイストが至る所に見受けられる、極めつけがOZの世界で最後に勝負するゲームが花札の「こいこい」と言うところでこれだけは笑ってしまった、いまどき「こいこい」とは・・・私の大好き花札の絵もばっちりと描写されていて、こいこいのルールを知らない人には何だがそれはそれで楽しめます
原発だの内戦だの危ない話が一杯の世の中ですが通じるところがありますな、やっぱし映画って映画館で見るのが一番ですな
※今日の絵はネットより拝借しました


最近は緑地帯の植え込みに使われるようになったので町の至る所で見かける、それだけ排気ガスにも強いと言うことだろうか
近づくとほんのりと甘い香りがするのだが、我が家の小さな庭のクチナシは今年は一輪も花を咲かせずでかほりを楽しめません
他の花と違って花びらが非常に食欲をそそる質感がある、ちょうどソフトクリームやホイップに近い肌合いで面白い、ただ残念なのは咲き終わると真っ白だけに花びらが茶色になっていくのを見るのが寂しいのである
「梔子」と書いてクチナシと読む、果実がなかなか割れないため「口無し」とも言うらしいのだが、実は漢方にも料理にも使われる、不思議なのは乾燥させると黄色の着色料なのに、発酵させると青色の着色料になるらしい