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シンボルデザイン

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ピクトグラム
この写真で文章を書こうとして「ピクトグラム」という単語を失念してしまい慌てて調べる有様である、言葉ってホンマいらん事は覚えてても大事なことはすぐ忘れますな
それにしてもこの写真のシンボルはまことに小さな足形である、ほとんどよちよち歩きの幼児サイズだがどう見てもやはり「一旦停止」の絵文字、しかもここは富山の山間部で歩く人の姿は皆無に近い場所なのである

よく見るとペイントに型紙を使った形跡があり推測するにこの辺りに同じマークが一杯あるのかも知れない(笑)

いつ頃からだったろうか?この絵文字(ピクトグラム}がデザインの中で注目を浴びだしたのは・・・たぶん日本では万博の頃が最初だったと思う

b0057679_9213262.jpg有名なところでは世界共通の「非常口」であの扉に向かって走っていく姿の絵である、映画館でも喫茶店でも旅館でもインテリアとはお構いなしに取り付けられているのである、このデザインが日本だと言うことを知っていましたか?20数年前に世界統一規格になったのだが現在多摩美の教授の太田氏である

ロゴタイプにしてもこのピクトグラムにしても出来上がったものを見ると当たり前に見えるが、デザイン段階では大変なのである、経験上では形を作る時どんどんと要素を増やしていくのは以外とやりやすいのだが、逆に整理しそぎ落とすのが大変なのである

あるレベルを超えるとよく似たパターンが何十種類もできあがりどれが良いのか本人にも解らなくなるときがある、デザイン力の限界と言えばそれまでなのだが、この作業を突き抜けるとやっと一つのシンボルが出来上がるのである

しかし問題はそこで止まらない、一番の問題は採用する側に同じデザインに対する判断力が要求されるからである、デザイナーに丸投げすれば良いのかも知れないが今度はデザイナーの独りよがりのデザインが出来上がる可能性が生まれるのである

良いデザインとは何か?を考える今日この頃であります
by PUSH-PULL | 2005-08-21 09:29 | アート・デザイン | Comments(0)

キツリフネ

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花の撮影
名所あるいは植物園の花の写真を撮影したことがありますか?それはそれは大騒動です、まずは場所の取り合いから始まります

小さな花の場合はポイントがさらに少なくなるので大変、三脚の場所確保からレフ板設置、お天気待ちに果ては花の揺れ止めの針金に極めつけは霧吹き・・・しかし写真の出来映えは人様のことなので存じないのが残念だが、そのおっちゃん達(最近女性も増加中)の姿を見ると笑ってしまいます

事ほど左様に花の写真は大変なのだが早朝の山の一人歩きの場合は何の問題もなしと言うか寂しいぐらいである、しかもこの日は夜露も当てにしなくていいぐらいの絶好の雨上がり+朝日!道ばたの全国どこにでもある花が素晴らしい被写体に変身する

一つだけ欲をもうさば、いつ雨が降るかもしれなかったので三脚&マクロレンズを持ってこなかったこと、そこはそれ簡単手持ち撮影と相成った、光量が十分だったのでオートでも結構被写体深度もあり少しは見られる写真に仕上がりました

里山ならよく見かける「キツリフネ」漢字で書けば「黄釣船」まさに黄色の船を吊ったような形になる訳なのだが、この船とは帆掛け船よりディンギーに近い形なのだが(笑)、もちろんキツリフネ以外にも花がピンクの「釣船草」がある、いずれにしてもちょっと変わった形の花ですが雨上がりのおかげでそれこそシズル感がでてまずまずの写真に仕上がりました
by PUSH-PULL | 2005-08-20 08:32 | 写真 | Comments(2)

露草

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京友禅
訳あって京都九条山の百坪のアトリエを任されていた若かりし頃、うら若き乙女達と生業として手書き友禅やろうけつ染めの手仕事をしていた

作業工程の詳細は省くとして、反物を滑車に掛けながらしんし張りの後一番最初にするのが絵の下書きである、もちろん絵が描き上がると不必要な線な訳でそこで使われるのが「青ばな」、読んで字のごとく青インクのような色で適度に水で薄めながら筆で下書きする

この青ばなの線は水に溶けやすく染め上げた反物を熱加工(蒸し)したときに線が消える重宝な色水なのである、これが露草から作られているのを改めて調べていて思い出したのだった

ちょうど雨上がりの朝早くの山歩きで全国どこにでもある「露草」を撮した、なんだか大阪の乾燥した場所で見る花よりずっと健康そうで美しく見える、しかも生育場所に恵まれているのかかなり大きい

特別な花を除き花の撮影は早朝に限る、夜露と朝日が絶好のバックグランドを作り上げる、しかもこの花は午前中しか咲いていないのでなおのことである、どこにでもある花を人里離れた山間部で撮すのもこれまた一興

小花もこうして観賞してみると結構楽しめます、はい
by PUSH-PULL | 2005-08-19 08:38 | 写真 | Comments(0)

アートしてみました

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どこにでもある風景
じっくりみるとどうってこと無いんだけれど見た瞬間、アレ?
今回フィルムカメラ(M2に35㎜)とデジカメ(D70)を持っていたのだが使ったのはブログのこともあってほとんどデジカメ

後は交換レンズの60㎜マクロに28〜200のズームとストロボと三脚、しかしずっと雨でこれらは一度も使わずじまい、後でアレは望遠でこれはマクロで撮ればもっとよかったのにと思ったのだが、デジカメに装着していた18〜50が結構融通が利くレンズで1.5倍換算の27〜75㎜になるのだが30センチ弱まで近寄れるので後でトリミングすれば少しマクロ風になる

しかし1:1なんぞのマクロはできないので絵としては見る人が見れば違ったものになる、すなわちぼける部分が少ないということになる

山道を歩いているとその季節にしか撮れない、その場所に行かなければあり得ないフレームがあるのだが私自身いつもながらの行き当たりばったりで撮す人なのでどうしても絵が平凡になりがち、そこはゲージュツ的センスと頭がものをいう、ものを言うと言っても頭がしゃべったらかなりうるさいと思うのだがその代わり私の場合ずっと耳鳴りがしていてこれもかなり厄介だ!

同じ山道を歩いたとしてもそれぞれ感動のポイントが異なり撮影テーマ違うところに面白さがある
by PUSH-PULL | 2005-08-18 08:47 | アート・デザイン | Comments(0)

金沢21世紀美術館

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プール
昨年の秋に出来た金沢21世紀美術館を直に観ることが出来た、結論からいえばやっと日本にも時代に対応した美術館が出来た感がある、そう言った意味では同時期に出来た大阪の国立国際美術館や兵庫県立美術館とはまるで違う!

箱モノから抜け出た現代のコンセプトがしっかりとあるような気がする、設計段階から学芸員と建築家が相談して美術館を作るなどと言ったことがあったのだろうか?個人的感想から言えば今までの美術館は完全に建築家の独りよがりの建築で、展示する側にとって迷惑きわまりないスペースが多かった

建築家そのものが現代美術のなんたるかをまるで判っていないと言うことである、そう言う意味でこの金沢21世紀美術館はその解決策を持っているような気がする

写真は21世紀美術館の常設の作品で外からは小さなプールが見え水中に人らしき姿が見える仕組み、しかし350円なりを払わないと水面の下に入れないのだ、実際に見てみると理屈抜きに面白い空間が出来ている、お金を払うと否応なしに最前線の他の現代美術に遭遇すると言う仕掛けだ

バカでかいガラス張りの円形の建物で何処からでも見られる、円形の中に色々な形の箱が点在し全面採光のトップライト照明が作品が引き立てる、行ったときの企画展はマシュー・バーニー「拘束のドローイング展」が開催されていて、若い作家だが面白い作品が一杯

ビックリしたのは地下の駐車場に入るのに車の列が出来、勿論館内全体が賑わいを見せていて驚きました、今までの閑散とした美術展がまるで嘘のようである、これからの開かれた美術館の方向性を示しているように思え私にとって考えさせられる一時だった
by PUSH-PULL | 2005-08-17 10:54 | アート・デザイン | Comments(2)

ひっきー

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ヒキガエル
宇多田ヒカルは結婚後どうも芳しくない、時々ベストテンに顔を出しているが殆どがアニメの主題歌とかで本当に歌としてヒットしているか疑わしいのだ

どうも女性陣は結婚すると本業から遠ざかるケースが多い、勿論人間として幸せならば良いわけで山口百恵がその代表である、しかしヒッキーを見る限り稼ぎ過ぎの中だるみの感がある、一般人感覚でいえば20歳にして死ぬまでの収入を得てしまったわけでこれはこれで非常に困った問題である

百恵と違ってアーティストとしてまだまだ可能性を秘めているだけに、個人的には早く離婚して現場復帰して欲しいのだが、CMで覗き見た彼女の肥満からはもう不可能かも知れない

写真のヒッキーはなかなかの美形である、久利須の家に住みついたヒキガエルなのだが時々愛くるしい目で人前に現れてくれる、かなりでかくてソフトボール大ぐらいである、こうしてアップで見ると愛嬌があってカエル嫌いの人には申し訳ないが楽しいのである

大阪ではクマゼミの声しか聞かなかったが雨上がりの山道を歩いていると、ミンミンゼミ・アブラゼミ・ツクツクボーシ一緒に聞こえた、何故かウグイスも絶好調で知らない鳥の声の中でひときわ目立っている

今日はもう大阪に戻るのだが大阪はクソ暑いと聞いているので考えただけでもため息が出る、朝のラジオ体操もこれでお終いかな?
by push-pull | 2005-08-16 10:01 | 写真 | Comments(0)

夏野菜

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トマト
朝から畑に出かけた、今年は6,7月の降雨量が少なく大豆や私が頼んでおいたエゴマなどが壊滅状態になってしまった

野菜の写真はなかなか難しく花のような華麗さは無い、一度野菜の花を飾る?ってことが取り上げられたことがあったがいつの間にかブームも消えた、素朴だけれどよく見るとそれなりに野菜の花は美しい、普段見られないのが稲の花(ご免これは穀物でした)であまりにも短時間です

カボチャやズッキーニ・オクラ・ナスなどはどれも一重のボケの花に似た派手な花びらだ、それに比べればシシトウやトマトは結構可愛い

沢山採ったトマトは生野菜に使うかたわら小さなものはコンポートに、カスピ海ヨーグルトと一緒に頂いたらこれまた美味しかった

昨日はみんなでお昼から手打ちソバに挑戦、一応道具は揃っているので時間はかかりましたが無事終了、残念なことはざるに盛ったときソバが細かく切れてしまったことだ、味はいいのだけど・・・
もし、若い方のY田さんが読まれたらアドバイスをお願いします!

偶然とは怖ろしいもので、朝早くに庄川で釣り上げたばかりの鮎が届き、炭火で美味しく頂きました、ソバの付け合わせは白海老のかき揚げ、子鮎の素揚げ、ミョウガの甘酢漬け、エビ天など

毎度のことながら超豪華な朝食と相成りました、勿論デザートはスイカ
by push-pull | 2005-08-15 08:35 | 写真 | Comments(2)

氷見の海

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ご馳走
1年ぶりの水中散歩である、昨年久しぶりに海に入って気づいたのだがお腹の回りの脂肪が邪魔してすんなりと潜らしてくれない、勿論ウェートは持ってきていないのでフィンが美味く使えない(笑)

通常ウェートは体重の10分の1位で水中に静止するのだが、私の場合完全に沈んで行くほど比重が重いののですがこれは本当です大学時代に調べて解ったのだ、調査員曰く「あなたは水泳に向いていません!」

b0057679_859234.jpg言い訳はこれぐらいにして、昨日の成果は大きなサザエ・亀の手・ガンガラ・小さなアワビ。釣り組がキス・ベラ・ガッチョ・チャリコ、海からの帰りに岩ガキ(大3個650円、これは安い)等を買って豪華な夕食と相成った

サザエの刺身はうまくできず急遽炭をいこして炭火焼きに変更、初物はベラの叩きで味噌で味を調え最後に酢を一降り、これが酒の肴になかなかでしたなあ

メインディッシュは串カツで、ことのほか採れたてのズッキーニやミニトマト・茄子のカツが美味しかった、食卓に並んだ総菜の中で輸入品は子ども達用に買った海老ぐらいかな?
もちろんソースもオリジナルブレンド、カツも小麦粉に卵やタマネギを刷り込んだりでかりっと上手く揚がりました

少し前にも書きましたが「亀の手」って本当に旨い、今度は採ってすぐ茹でただけに格段に美味しくなりました見かけはグロテスクでとても口にできると思えないだけに驚きです、一度機会があれば是非食べられたし
勿論岩垣は絶品で、死海の塩とバージンオリーブオイルとスダチによく合いました

仕事がらみで「ウミウシ」のことが気になっていたのですが、注意深く岩場を覗いてみると棲息していましたねえ!黄色の体に鮮やかなブルーの縞模様にオレンジの角、ビックリするほど綺麗で直ぐ近くでこちらを見ている大きなワタリガニを気にしながら息が続く限りずっと眺めていました
by PUSH-PULL | 2005-08-14 09:13 | うまいもん | Comments(0)

カミキリ虫

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久利須
昨日富山県小矢部にやってきた、驚いたことに大雨でまるで雲の中を走っているよだった
昨日はさっそく炭で焼き鳥で乾杯、鶏も勿論美味しかったが安く買ったアジでで作った叩きが美味かった!
食事の後は恒例の温泉へ

寝るときはさほど涼しくなかったが明け方は少々寒いぐらい、おちびさんに起こされこれまた恒例のラジオ体操!これまた真面目にやれば結構な運動になる

朝食後かがり長靴姿で雨上がりの道を足下を濡らしながら・・・うん?びしょびしょになりながら畑へ
今朝の収穫、カボチャ・地這いキュウリ・大きくなりすぎたオクラ・トマト・ししとう・ピーマン・食べ頃のズッキーニ、帰り道で野生のミョウガなど

途中に昆虫のスイ場の大きな栗の木が3本生えている、いつもだとカブト虫とコクワガタが多いのだが今日はばかでかい「カミキリ虫」、こんな大きなカミキリ虫を初めて見た体長は7センチ位で触覚を入れると左右20センチを越えている

これは完全に髪どころか指まで切られそうである、籠もなにも持っていってなかったので撮影だけで帰ることに

これから毎日採りたての野菜で美味しい食事ができるのが楽しみである、と言っても毎食10人前の料理を作るのは私の役目なのですが(笑)
by PUSH-PULL | 2005-08-13 10:10 | 写真 | Comments(0)

新聞ネタ2題

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これを予想した人は偉い!
ほとんどの政変は把握出来た、よほどの事件事故が無い限りある意味台本通りに進んでいる、しかし今度の解散はいつもの茶番劇と高をくくっていたのだが、びっくり

根っ子の自民党のどろどろした権力争いは余りにもひどく思想も改革も皆無である、郵政改革は勿論やらねばならぬが、道路にしても郵政にしても今の民営化は単にお金の落ちるところが変わっただけで、先に民営化したJRと同じで組織そのものが腐りきっている

驚いたのはこのどさくさの最中に小泉がヤマトの会長の葬儀に出席したことである、ヤマトは郵政に潰されようとしているのを知ってか知らずか・・・皮肉な男である
税制的に優遇された企業が民間と競合するこれは民営でも何でもない、郵便配達は駐車違反にならないのだ、「自爆テロ解散」とはよく言ったもので投票日が9月11日なのは意識的に決めたことなのだろうか?

b0057679_7421477.jpg驚いたのはもう一つの記事で日本かと思ったら韓国のインターネットカフェの出来事である、パソコンゲーム50時間も凄いが不眠不休で食事もせずと言うところが奇怪である、おまけにゲームのやりすぎで会社を首になり、持ち合わせもなくカフェに来たのではなかろうか?

ゲーム好きの人間は一度はTVゲームに一度は死ぬほど嵌った経験がある、あくまで死ぬほどであって死にはしない、ドラクエブームの頃誰が一番先に解くか発売前に店頭に並び発売と同時に徹夜でゲームを続けた、メーカーも心得たモノで発売は終末で徹夜しても学校会社に極力影響が出ないよう考えられていた

おまけに徹夜と言っても飯もトイレもあったのだ、となると彼のゲームは何なんだろう不眠不休絶食!とは、これは一種の行と同じである、比叡山の千日行はもっと苛酷だと聞くが失敗した人は居ても死んだ人は居ない

この戦略シュミレーションゲーム「スタークラフト」を一度やってみたいような気がする、私が途中でケツを割ってしまった「ディアボロ」と同じ会社なのだが、日本語版はなぜだかイマイチ流行らず現在では店頭でも見かけないとか、どんな画面なのか非常に興味がある

これから富山の久利須村に行きます、向こうでも何とか書きたい思う
by PUSH-PULL | 2005-08-12 07:47 | ご託&うんちく | Comments(0)

公園ののららちゃん 良い顔してます


by PUSH-PULL