2005年 11月 12日 ( 1 )

逆光

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たまにはこんな写真はいかがかな?
風景写真を撮ると説明不要になる、何を書いてもOKだし何を書いてもこじつけになる

秋の夕暮れは毎日天空一杯大規模なドラマを演じている、何事にも当てはまるのだが素晴らしい風景もタイミングと見る意志が必要である、新聞の一面だけでも毎日突っ込みを入れる人(私)と、およそ政治なんぞには興味が無くコイズミがどんな人物かも知らないパターンもある

下町にドンドン高層ビルが押し寄せてきて気が付けば空が少し狭くなっていて驚かされた、住宅地にもかかわらずパチンコ屋が出来た、イルミと騒音で五月蠅いこと甚だしいのだが、先日銭湯のサウナであった隣組のおっちゃんが「今日はパチンコ屋が定休日で人通りが少なく寂しいんとちゃう」と話しかけてきた、続けて「家の近所がみんな立ち退きになって大きなマンションになったらにぎやかでええのになあ」「・・・・絶句!」

このおっちゃんの場合は利便性がすべてで、少しでも仕事(自営業)が暇になると大変で銭湯で一緒になっても仕事の話しかしない、家は表通りに面しているのが良くて私のようにほとんど行き止まりの路地の家は悪いことになるのだがお互い客商売をしている訳ではない、私の家は彼の家と違ってネズミも猫も挨拶なしで出入りできるぐらい広いので何を言われても腹が立たない、おまけに彼は長屋で私の方はかなり傾いているが戸建てなのだ(あかん だんだん低レベルの話になってきた、(_ _ )/ハンセイ)

逆光の写真を撮る時は露出に一番苦労するのだが、最近はずぼらになってデジカメ任せである、写真は写してしまったらもうどうしようもないので、残されるのはトリミングで添景をどれだけ取り込むかが写真のポイントになり絵の持つ意味合いが変わる

デジカメ→フォトショップという最強のラインですぐさま加工できるのだが、フィルムカメラの時はほとんどトリミングをしない、よってカメラマンの技量が如実に解るのでシャッターを押す時の緊張感がたまらない

フィルムカメラだと今日のような写真は撮らなかった可能性が大である
それは銀塩カメラだと簡単に逆光の風景が撮影できないからである、フィルムの持つ解像度とレンズの特性にもあり普通はフラットな写真が出来上がってしまう
しかしそこそこのデジカメでこの写真は撮れる、すなわちデジカメは自動的にコントラストが強調されそれなりにメリハリの利いた写真が出来上がるのだ

このブログでも取り上げたが(7月16日モノクロの写真展)職業写真家の手に掛かると驚くほどきめ細やかな解像度写真が出来上がる、そんな写真に出会うとドンドン吸い込まれそうになる、勿論大きなフィルムと解像度が良く明るいレンズが使われているのだが、もう一つの銀塩カメラの魅力は滑らかさでこれも今のデジカメではかなり難しい
いずれにしても私の持つ高級!35㎜カメラでは撮影能力も含め至難の業であるのだが
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by PUSH-PULL | 2005-11-12 09:16 | 写真 | Comments(4)

公園ののららで、一番お気に入りのロン毛の三毛、ええ顔してます


by PUSH-PULL