2005年 11月 01日 ( 1 )

「3丁目の夕日」

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ビッグコミックオリジナル
サラリーマン時代昼飯の後は必ず漫画の置いてある喫茶店でコーヒーを飲んでいた、つまりタダであらゆる漫画を読破していた訳でギャグやアクションやヒーローもの全盛期に西岸良平「3丁目の夕日」は俗に言う(他の言葉が出てこない)ほのぼの路線で一つのジャンルを築き楽しませてくれていた

因みに時代は前後するがよく読んでいた漫画は、少年ジャンプ・少年マガジン・少年サンデー・少年チャンピオン・モーニング・ビッコミ・ビッコミオリジナル・アクション・スピリッツ・・・別格にガロ、そしてそのビッグコミックオリジナルで30年も前に「3丁目の夕日」が始まり未だに続いています
丁度私たちの世代が漫画最年長に当てはまるのですが周りを見回しても余り多くない、というのは漫画と言うジャンルが子供文化限定で「大の大人が読むとは何事じゃ!」とバカ扱いされたからです

b0057679_94591.jpgそのほのぼの路線の漫画が映画化された、なんでALWAYSって付いたのか良く解らず、チラシを見ても原作の西岸良平の扱いが極端に小さいのが気になりましたが、映画自体は多変良くできていたので気にしないことにした、漫画の主人公は鈴木オートの一平君なのだが映画では茶川竜之介先生と古行淳之介がメイン

監督の山崎貴は今まで慎吾君主演の「ジュブナイル」や金城・鈴木杏の「リターナー」などSF冒険アクション映画を作っていただけに意外だったが、彼はCGというかVFX(合成)技術をふんだんに使って見事に昭和30年代の町を再現している、小道具やセットを見るだけでも値打ちのある映画です

漫画に流れるペーソスも旨く取り入れ「泣き所」が一杯、私的には小雪演ずるヒロミが架空のエンゲージリングを茶川先生にはめて貰うシーンが一番でした、小雪と言う女優はラストサムライでもTVでも何度も見て気になってはいたのだが、どうも華やかすぎて(背が高く顔が端正すぎるから)バタ臭い役が出来ないと思っていた、しかし今回の演技力には脱帽で見事にヒロミを演じ格段にお芝居が上手くなっていました、も一つ言えば綺麗!

横浜ラーメン博物館、大阪では滝見横町、うまいもん横町、極楽商店街、心斎橋そごうと懐かしの町作りの内装が大流行だがまさにこの映画はその集大成に近い、昭和三十三年をご存じの方、ご存じで無くてもほのぼの好きの方は是非ご観覧あれ「ほのぼのと泣きまっせ〜」
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by PUSH-PULL | 2005-11-01 09:56 | ご託&うんちく | Comments(0)