2005年 08月 17日 ( 1 )

金沢21世紀美術館

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プール
昨年の秋に出来た金沢21世紀美術館を直に観ることが出来た、結論からいえばやっと日本にも時代に対応した美術館が出来た感がある、そう言った意味では同時期に出来た大阪の国立国際美術館や兵庫県立美術館とはまるで違う!

箱モノから抜け出た現代のコンセプトがしっかりとあるような気がする、設計段階から学芸員と建築家が相談して美術館を作るなどと言ったことがあったのだろうか?個人的感想から言えば今までの美術館は完全に建築家の独りよがりの建築で、展示する側にとって迷惑きわまりないスペースが多かった

建築家そのものが現代美術のなんたるかをまるで判っていないと言うことである、そう言う意味でこの金沢21世紀美術館はその解決策を持っているような気がする

写真は21世紀美術館の常設の作品で外からは小さなプールが見え水中に人らしき姿が見える仕組み、しかし350円なりを払わないと水面の下に入れないのだ、実際に見てみると理屈抜きに面白い空間が出来ている、お金を払うと否応なしに最前線の他の現代美術に遭遇すると言う仕掛けだ

バカでかいガラス張りの円形の建物で何処からでも見られる、円形の中に色々な形の箱が点在し全面採光のトップライト照明が作品が引き立てる、行ったときの企画展はマシュー・バーニー「拘束のドローイング展」が開催されていて、若い作家だが面白い作品が一杯

ビックリしたのは地下の駐車場に入るのに車の列が出来、勿論館内全体が賑わいを見せていて驚きました、今までの閑散とした美術展がまるで嘘のようである、これからの開かれた美術館の方向性を示しているように思え私にとって考えさせられる一時だった
by PUSH-PULL | 2005-08-17 10:54 | アート・デザイン | Comments(2)

公園ののららちゃん 良い顔してます


by PUSH-PULL