チーンチーンチーンだったっけ?

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なが〜い!
踏切で列車待ちをするのは久しぶりである、町中で住んでいると電車は一杯走っているのに踏切がない、我家から歩いていける距離に4路線もあるのだが、地下2+高架2で踏切がない

先日尼崎に出かけたとき信号を一つ間違え行きすぎてから右折したら見事な踏切が、ドッテ〜ン!
何と8車線?路線?線路?、向こう4線路がJR福知山線で手前4線路がJR神戸線、両方にまたがってJR東西線、右から左から来るは来るは、新快速に快速に各停に急行に・・・と言うことでなんがいこと踏切の前でずっと待機

この左手すぐ先にあの大惨事を招いた脱線現場がある

このあたりの車は皆さん事情をご存じのようで、長い待機でも数台しか止まっていないのはお見事、ひょっとしたら踏切待ちしているのは私と同じでみんな初めてだったりして(笑)

大きな駅になるとホームがいくつもあるのでそれだけ電車が走っているわけだが、必ずと言っていいほど駅前開発で高架になっている、ここ尼崎は未だに地べた路線なのだが帰りに通った東側の道路は逆に道路が地下に潜っていて車の台数も圧倒的に多かった

最近はJRの貨物も昔のように50以上も連なっているのを見たこともない、子供の頃踏切で通過する貨物の数を数えるのが好きだったが最高は105両だったか106両だったか、国鉄時代の開かずの踏切で有名なのは大阪駅北側のコンテナヤード横の貨物線、連結が余りにも長いのでふみきりを跨いで切り返しをするので恐ろしく長時間の待機となる、下手すると踏切の上で貨物列車が停車と言うこと多々あった、もっとも本数が少ないのでこれに引っかかるのはよっぽど運の悪い一日である

一番騒々しかったのは高架前の京阪京橋駅横の踏切、朝のラッシュは分単位で通過する、環状線と京阪を行き来する通勤客の大半は電車が向こうからやって来ているのに、踏切をくぐり抜け走っていく人の何と多かったことか

私はのんびり踏み切り待ちをしていたが、これが急ぐ仕事の時だったらたまらんやろなあ〜
by PUSH-PULL | 2008-11-16 08:10 | 写真 | Trackback | Comments(0)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


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