
突然の呼び出しで夕方六時下鴨神社へ、大阪を出るときは薄曇りだったのでほとんど観月を諦めていたのだが、みるみる雲間は広がり絶好のお月見日和

下鴨神社でお月見の神事をしていたとは初めて知りました

静かな場所をと言うことで今度は西の端っこの「正伝寺」へ、京都に長い間住んでいたが行くのも聞くのも初めて、何故か参道は真っ暗で懐中電灯持参でなければあがれない、間違いなくこの寺はこの暗さを売り物にしているに違いない、お寺に着くとここもお月見客がカメラを据えて待機中
茶人小堀遠州作の枯山水、サツキの大刈り込みも黒い固まりでいまいち印象が薄い、問題は東に大きな木があるので月を見るのが非常に遅く、満月の大きさを鑑賞できない、しかし大阪では味わえない絵になる借景が京都には無数にあるのがうらやましい

二条の小料理屋へ移動して目的の酒盛り、お品書きには値が書かれておらずかなり問題、蒸しアワビだのキンキだの伊勢エビだのの注文は諦め質素に海ブドウだのハタハタだのマイタケだのを注文
例によって例のごとく、京都駅最終の各停で帰宅、はっきり言って疲れました
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懐中電灯を持って山道を歩いた時はどうなる事かと思いました。明かりが見えて中に入ると人がいっぱい。「お月見」面白かった。眠かったけれど。
懐中電灯がなければ上がれない。
昨今はどこに行っても明るく闇が消失した感がありますが、闇をたたえる京都はさすが奥が深い!
お月見の神事とは、やはり月から神の使いはおわせられていたのですね。
昨今はどこに行っても明るく闇が消失した感がありますが、闇をたたえる京都はさすが奥が深い!
お月見の神事とは、やはり月から神の使いはおわせられていたのですね。

下鴨に ふと呼び出され 月見酒。
俳句になっているかな?・・・・名句ではないですか?
それにしても風流な生活ですね。
俳句になっているかな?・・・・名句ではないですか?
それにしても風流な生活ですね。
あの暗さは5分ほど明かり無しで居てれば、多分電灯無しで歩けたかもね、でもつまずいたら全員危ない年頃でした(笑)
「ふと」と違うところがあきませんなあ
今時なかなか神社やお寺ではお酒を飲めないのが辛い
今時なかなか神社やお寺ではお酒を飲めないのが辛い

「ふと」の代りに なにかいい言葉はありませんか?

下鴨に また呼び出され 月見深酒
すみません、この「ふと」は私自身の行く理由の問題で、句にクレームを付けたのではありません
「また」よりも「ふと」の方が収まりが良い、おまけに前者は字余りなのだ
「また」よりも「ふと」の方が収まりが良い、おまけに前者は字余りなのだ

「月見深酒」はものすごく面白いですね。気分が出ています。「月見安酒」はもっといいかも。
「下鴨に ふとさそわれて 月見酒」ではいかがでしょう? 流れがいいみたい。
「ふと」の代わりに「つと」とも思ったんですが 通じるかな?
ほんの自己満足でした。
「下鴨に ふとさそわれて 月見酒」ではいかがでしょう? 流れがいいみたい。
「ふと」の代わりに「つと」とも思ったんですが 通じるかな?
ほんの自己満足でした。

「また」はフィクションであり、実際の登場人物の行動とは何の因果もありません。
すいません、ただのいたずらです、ブログの品位を下げてしまうような書き込み、陳謝いたします
深酒で「サケ」とは無理がありすぎましたか
すいません、ただのいたずらです、ブログの品位を下げてしまうような書き込み、陳謝いたします
深酒で「サケ」とは無理がありすぎましたか

呼び出され理由としては残念ながら「また」が一番近い、京都の宴会は私にとって完全に鬼門、でもいそいそと出かけてしまうのだ(笑)
私の場合は月見泥酔ってか!
私の場合は月見泥酔ってか!