山の朝は夜露が凄い、畑に野菜を取りに行くときはいつもだと長靴を履くのだが天気が良いのでサンダルで出かけたら直ぐに足はビチョビチョになった
ピーマン・シシトウ・トマト・ズッキーニ・オクラ・なすび
お昼はぶっかけの素麺に色々な野菜と薄焼き玉子、残り物赤の米でズッキーニ入りのピラフ、久利須に来ても料理を作る自分がいる
特別養護老人ホーム姉の所持品を片づけに出かけた、車椅子で3坪ほどの個室で10年、たいした所持品も無く生活してきたわけだ・・・ほとんどが衣類だが死ぬ間際の筆談の紙が残されていた、ノタノタとした非常に読みづらい縦書き文字で
いつも
せわに
なって
ごめん
と綴られていた
兄弟姉妹がそれぞれよく会っているのだが、全員揃うことは滅多にない、四方山話の合間合間に姉のことが出てくるのだが知らない話が出て来て面白い、先日友人の追悼の集まりを京都で持ったが思い出の仕舞い場所が肉親と友とはどこか違う
故人に対して失礼かもしれないが密葬とは非常に気楽である、普通のお葬式は段取りとか後始末が大変で兄弟親戚が集まると必ず些細ないざこざがよくあるが、私たちはそんなことは一切無く無事終えることが出来ました
涼しい朝から嫌な気候の大阪に今から戻ります
これは珍しいトンボに違いないと、子供に自慢し、ネットで調べているうちに昔の記憶がよみがえってきました
こんなん、いっぱい居ったよなぁ
どうやら、私は退化してきたようです