日本橋へ買い物に出かけ、裏通りを歩いていたときやけに中が明るい家を見つけた、すぐに判ったのだが写真の家は玄関だけで中がない
扉をくぐり抜けるとそのまんま裏の空き地というか駐車場に抜けている、両サイドに家があるので不思議である
元々右側の家の玄関だったのか?それとも玄関をを通り抜け石畳をまっすぐ抜けた奥に家があったかよく判らない、しかし表札に郵便ポストにガスメーターにゴミ袋があるのでどの家の玄関なのだろう?
京都や大阪の古い下町で時々見かけるのだが、扉をあけると路地があり奥にお家がある、お店の場合は植え込みと打ち水で中々風情があるのだが、生活するとなるといろいろ不便なような気がする
昔木曽福島の友達が借りていた家に遊びに行ったとき、間口はさほど広くないのだが奥行きは信じられないほど長い、入ったところはかなり大きな2階建てのお家なのだが、裏に抜けると庭がありその奥にさらに別棟の家と倉があり、家の天井にはほい駕籠が吊され、さらにその家を抜けると細長い畑がありさらに突き進むと川に面し船着き場まであったのである