今朝はお天気が芳しくないのだが数日前に比べると格段に暖かい、水たまりを避けながら犬々の散歩をしている時今年始めてのうぐいすの鳴き声を聞きました
以前に竹内結子が始めて月9の主役をした「ランチの女王」と言うドラマがありましたなあ〜
オムライスとデミグラスソースがキーワードの洋食屋さん話だった、洋食屋の兄弟が堤・江口・妻夫木・ヤマピーという飛んでもない豪華版、脇も八百屋の娘に場違いなほど綺麗な伊藤美咲、あの頃の竹内結子はまだ独身だったのにあっと言う間に結婚そして離婚
私も兄弟や姪達が我が家に集まった時は近場のお洒落なレストランでちょっとした贅沢をする、贅沢と言ってもランチのことだから1000円前後の幸せである
先日久しぶりにこのブログでも取り上げた「エスピューレ」に出かけた、予約も入れていなかったので座れるかどうか覗いた途端、オーナーシェフが私の顔を見るなり「○○さん、前に来られた時に帽子を忘れませんでしたか」と見覚えのある帽子を直ぐに持ってきた
よく考えるとこの店に来るのは半年ぶりぐらいで、おまけにそれまでに来た回数も2、3回だったのと直接名前を言った記憶もなかったのに彼が名前まで覚えていたのにはビックリ、そう言えば前回多人数だったので予約を入れた時に名前を告げ ていたのを思いだした
それににしても悪い気はしない、丁度私たち3人分の席が空いていたので早速ランチメニューを注文いたしました、丁度その時この店のオーナーシェフが毎日新聞の週一回の料理の頁の担当をしていたのでその旨を告げるとはにかんでおりました
くつろいだスペースで美味しいランチ、昔だったらお昼でも仕事がなければワインかビールを頼んでいただろうが、嬉しいことに今は飲まなくてもなんの抵抗感もない、食事を済ませた後にみんなで難波へ映画鑑賞に出かけたのである
下の写真は昨日の私の自宅のランチ、残り物のほうれん草とベーコンでパスタを作りました、自宅で作るといつも思うのだがどうしてお店のニンニクと鷹の爪だけの「ペペロンチーノ」が具が一杯入ったのパスタと殆ど値段が変わらないのが今持って不思議である
ペペロンチーノは正式名「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」と言う、そのまま日本語にすると「ニンニク+油+唐辛子」でそのまんま料理名なのだ、ポイントはロングパスタ100gと良いオリーブオイル30ccとと唐辛子1〜2本に茹で汁少々と塩
値段が高いのはひょとしたら日本料理の出汁巻きでは無いがごまかしが利かないところにあるのかも知れない、材料費だけなら全部会わせても50円ぐらいではないだろうか、私のパスタでも100円はかかっていない
ペペロンチーノを美味しく作ることが出来たらどんなスパゲッティも作ることが出来るのだ
やはりそこそこの価格になりますよね。
あと、単純なオリーブオイルじゃなくて
ニンニクを漬け込んだオリーブオイル
を使うと馬鹿馬になります。
まあ、馬鹿馬の寿司みたいなもんでしょ
単純なモノほど奥が深い。。
いつも台所にはニンニクのオリーブオイル漬けだの、パセリとニンニクとオリーブオイルを合わせたモノだの、肉味噌だの鷹の爪の泡盛漬けだの、ニンニクの醤油漬けと色々あるのだが滅多に出番がない、結局最終的にはシンプルな味付けがよろしいようで
パスタってお野菜だけでも組み合わせと味付けでうどんや蕎麦以上にバリエーション豊かですねえ。
前の二つは解るのだが・・・