電車の正しい乗り方

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冤罪と映画
昨日現場作業の後、乗り換えするので一駅だけ御堂筋線に乗った、さほど混んではいなかったがそこは御堂筋線、発車ギリギリに図面カバンとショルダーを下げ飛び乗ったが後からまた一人乗車、扉側に向かって私の前に2人、少しだけ間隔を空けて2人の直ぐ後のセンターぐらいに私、電車が動き出すと後から黒のカシミヤらしきコートを着た男が割り込んできた

私も次ぎに駅で降りるのでかなりむかついたが、よほど下りるのに急いでいるのだろうと思い彼のために少し下がり空間を開ける、後から観察すると髪は手入れされぴっちりの七・三で金縁の眼鏡、一番付き合いたくないタイプだ

次の駅で扉が開くなり前の二人に続いて彼も降車、彼の後を追っかけようと下りたのだが、彼は下りるなりくるりと態勢をかえ再び乗車するために扉の横に立ったのである、あのサラリーマンいやあのむかつくおっさんは何を考えているのか余計に腹が立ってきた、よく考えると私が乗った後から乗り込んできたのが若い女性だったのを思い出した

昨日テレビで「それでもボクはやっていない」をやっと見ることが出来ました、今までの「Syall we ダンス?」のような娯楽映画とは違って痴漢の裁判、よくぞこんな地味なテーマで最後までぐいぐいと引っ張るのは周防監督の才能だろう、売れている俳優は見始めにどうも先入観が入って困るのだが、主役の加瀬亮が地味ながら素晴らしかった

実話を元に制作されたと聞いているが日本の司法制度の歪んだ仕組みが判りやすく描かれている、近頃冤罪事件が多くそれに輪を掛けアホな法務大臣の「冤罪事件発言」が出るに至ってはこちらが恥ずかしくなるぐらいで、株価凋落の財産損失話と言い「児童ポルノ所持」「友人はアルカーイダ」など失態は限りないのだがまだ大臣の椅子に座り続ける、極めつけは死刑執行とベルトコンベヤー問題で最初は処刑するのを嫌がりながら実際には立て続けに死刑を執行した

「それでもボクはやっていない」の凄いところは積極的に被告側に立っていないところである、被害者側でストーリーを考える余地も残されている、淡々と事実を綴る手法を取りラストも無罪にはならず懲役刑・・・

ネットで検索していて気づいたのは映画好きや周防ファンの女性にとってこの映画はあまり評判が良くない、つまり最後がハッピーエンドではないからである、最初に女性の弁護士が痴漢問題の裁判をやりたくない趣旨を述べる下りがあるのだが、やはり男性と女性の間には痴漢行為に対するスタンスがかなり異なっているのではないだろうか

最後に主人公の金子徹平が「裁判は人を裁くことが出来ない、なぜなら私は無実だから、だけど私は人を裁くことが出来る、裁判長、あなたは間違いを犯しました」の言葉が残る
最近の日本の裁判はあまりにもひどい、薬害にしろ原発問題にしろ映画でも語られたように完全に権力つまり体制側に癒着して勧められている

地下鉄の階段の上で子供を連れ乳母車を押す身なりのいい若い女性がいた、さっと男性が2任近寄り二人で乳母車を下まで運ぶ姿がありました
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Commented by tabotaboy at 2008-03-02 09:30
初めまして
まったく知らぬ者同士が乗り合わせるのですからいろいろ目にするものの中で一番腹の立つ事はマナーの低い輩ですよ。
何を心得ているのかゴミの様なエゴイストがいますね。
by PUSH-PULL | 2008-03-02 09:23 | ご託&うんちく | Comments(1)

我が家の暗中軒摸作(サブちゃん)、逆光で輝いております


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