土曜の午後スケジュール変更で自宅でブラブラ、チャンネルを行ったり来たりしていたら結構まともなトーク番組を関口司会でやっていた、トーク番組は司会の質が一番の問題だがゲストスピーカーの選択で見る前からおおよその答えと進行が決まってしまう
番組のコーナーで以前から興味のあった「ザ・ニュースペーパー」が出演、ピンの物真似は見たことがあるのだが、小泉・福田・安部のトリオパロディを始めて見たのだが滅茶苦茶面白い、テレビでここまで言って大丈夫と思うぐらいオモロイ!お江戸ではライブをしょっちゅうやっているようだが関西でお目にかかることはまず無い、ライブだと皇室民営化・「将軍さま」の北朝鮮・自衛隊に勿論政治ネタと強烈らしく一度は生で見てみたいものである
最近のテレビはお笑いでもちょっと時事ネタが入ってくると、直ぐに横やりが入りバッシングされ見えない監視下に置かれていることにふと気づくことがあり背筋が寒くなる、お笑いでさえこれだからまともな政治批判など相当な覚悟がいる
娯楽番組を見ながら突っ込みを入れるのが習性になってしまっている、くだらなけりゃ見なければ良いのだが夕食後の息抜きについついお付き合い、プロ野球やドキュメント番組があれば問題ないのだが毎度のことながら時事がらみ番組を見てしまいまたまたぼやくと言う訳だ
タケシのば「TVタックル」でも本当に彼が政治家だったと言うかこれが政治家だと言う見本のような低レベルのハマコーあたりがいまだに降板もせず出演しタケシのイメージダウンと番組のテーノーさを喜んでいる
政治ネタでなかなか頑張っていたかに見えた爆笑問題も、人気が出るにつけ妙におかしくなってきた、とくに「太田光の私が総理大臣・・・」もネタそのものは結構これはと思わせるのだが他の出演者がひどすぎる、どんな素晴らしい提案でもそこは日テレ、必ず最後の多数決で今の政府に逆行するような案は必ず否決されるようになっていてがっかりさせられる
よう考えればまともな感覚の持ち主ならバラエティに出る訳も無く、もし出演するとなれば相当の話芸と発言力を必要とされる、日常でもどんな素晴らしい話でも面白くなければ(お笑いという意味ではない)聞いても貰えないのが常なのだ