料金看板

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デザイン進化論
酎ハイ1杯250円、生ビール350円、手作り豆腐黒ごま300円・オムレツ300円、芋焼酎ロック350円、大阪梅田は老松町、一つ間違えると万札がぶっ飛ぶ界隈なのだが最近新しくできたお店の値段である、すぐ近くにアメリカ領事館や大阪高裁があり、何故か知らぬが骨董品屋さんが多数存在する

昔に女性同伴で一見でこの近くの割烹に入ったことがあるのだが突き出しを見てびびったことがある、それ以来この辺りでは知らない店には入らないようにしているのだが、表に値書きがあり安心して入れました

写真はお店を出てすぐのところで採集、注意深く見ないと何がどれくらいの料金なのかはさっぱり判らない、時間と金額の文字だけを大きくしたのは良いがまるでバラバラ、加工がシート文字なので誰かパソコンで丸Gのフォントを使ってデータを作っているはずなのだが凄いレイアウト感覚の持ち主で脱帽モノである

「表」にでもすれば判りやすいのだがこの文字の大きさのままでは不可能でもある、ここまで判りにくいと逆にデザイン的に何かあるのではないかと疑ってしまう、設置する前にこのレイアウトを見てスポンサーは何も言わなかったんだろうか?

こうして考えるといつも何気なく使っている「表」と言うものの見やすさが判る、人間は同じ大きさの連続を上手く認識できないのである、事務系の仕事ではないのでグラフなどと言うレイアウトはやったことがない、アプリケーションとパソコンそのものの能力が増すにつれ簡単に立体のグラフが作れるようになった、しかしグラフというモノは基本的に数字的表現を面積表現に変えたモノに過ぎないので複雑になればなるほど見た目は面白いが判りにくくなる

人間はデジタル表現を視覚的にとらえることは出来ない、大きいとか小さいとか遠いとか近いとかあくまでもアナログ情報なのであるが、脳の中で意識され認識される時それはアナログではなくデジタルに近い信号の集積でもある

昔、民放の報道番組の革命を起こしたといえる久米宏の「ニュースステーション」で3Dでその日の天気予報を見た時は「世の中進んだなあ〜!」と言うのが正直な感想で、他にもSMAPSMAPでフルCGの歌を見た時も驚いたが、天気予報は費用がかかりすぎるのか手間が掛かりすぎるのかいつの間にか普通の面白くない表現に逆戻りしてしまっている

パソコンが一通り行き渡り印刷媒体もすべてデジタル化され仕事は楽になったはずなのに、何故かグラフィックは退化したような印象を受ける、新聞しかりTVCMしかり、ここんとことんと面白いのに出会わないのはなぜだろう
Commented by 雉猫 at 2007-07-11 16:09 x
これは何ですか?駐車場料金ですか?
こんな分かりにくい表示、よく許されましたねえ。
関西の不思議がまた一つ増えた(?)
Commented by PUSH-PULL at 2007-07-12 08:51
はい、パーキングの料金看板です。すぐ横のパーキングも入り口の行灯看板と駐車場奥のパネル看板と金額が違う、勿論入り口の行灯の方が安い、関西の不思議と言うよりもこの類は全国何処にでもあるようですが、これはその中でもかなり異色で新しいだけに恐ろしいのだ
by PUSH-PULL | 2007-07-11 08:14 | ご託&うんちく | Comments(2)

公園ののららちゃん 良い顔してます


by PUSH-PULL