柿の種新バージョン

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おやつの選び方
「こなぁ〜ゆきぃ〜♪ ねえ〜・・・」
10秒ほど雪が降った、毎朝水で顔を洗うのだがこの冬初めて冷たく感じ一瞬で目が覚めた、公園の土も固く水たまりの表面も少しいびつである、何時も朝のラッシュを迎える2号線も今日は日曜日のように車もまばらで仕事納めをしたのだろうか

いつの間にかまた手が伸びている(笑)
おやつと酒のあて両方に合うものはそう沢山はない、私の一番はスルメなのだが美味しいものは少々お値段が張ってしまう、安いのを買うたびにいつも後悔の念が押し寄せる、他にもポテトチップス系が色々と有るのだが袋の後ろの脂質の数値が余りにも高いので今は買い控えをしている

袋の裏と言えばどんなに美味しそうでも着色剤に赤色何号とか黄色何号とか書かれていたら絶対買わない、よくもまあ国が許可を出していると思うぐらい癌を誘発するデーターがでているのだが、摂取量が少量なのでお目こぼしなのだろうか?
おやつではないがハムやソーセージの発色剤(亜硝酸Na)も非常に危ないのだが、入っていない商品を探すのが難しいぐらいブランド品でも使われている、色ぐらいと思うのだが赤っぽい色でないと駄目なのだろうか?

柿ピーって不思議なおやつである、と思って調べたら比較的新しい、柿の種は煎餅の金型を足で踏んでしまい元に戻らなかったのが始まり(笑)らしいがこれが1923年の新潟、そして1955年にピーナッツの需要を伸ばすためだったと言うからいずれにしてもどちらも訳の判らない誕生である、おかきとピーナッツ絶妙の組み合わせで一番の勝因は料理の基本と同じで大きさが揃っているところかも知れない

需要話はレモンティーと同じで昔アメリカで大量にレモンが採れ、使い道に困り苦肉の策で紅茶に入れたという、勿論紅茶の本場の英国は絶対ミルクティーである、ミルクが先が紅茶が先かで法廷闘争するぐらい作り方までうるさいのである、私的には圧倒的にミルクティー派である

写真は初めて買った「柿の種チョコ」1袋百円で柿の種にチョコをまぶしたものなのだがこれがなかなかいけるのである、ムギチョコの親戚あたりだと思うのだが成分を見ると柿の種そのものはちゃんと唐辛子まで使われているが食べた感じは辛さを感じない、柿ピーの伝でいけば「柿チョ」になるのであろうか?

なるべくおやつを食べないようにしているのだが酒を控えだしてから昔の甘党が息を吹き返し、禁煙生活(もう十年以上だがもう禁ではなく断煙です)と相まっていつも口が寂しがっているのであります
by PUSH-PULL | 2006-12-29 08:35 | うまいもん | Trackback | Comments(0)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


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