チラシ

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好景気?ってなこたあはない
バブル期以上好景気とかメディアで書かれているがこれは数字のマジックで政府による一方的な判断にすぎない、銀行は税金投入のおかげで完全に立ち直り今や「兆」単位の利益を上げる、それもそのはず小数点数えるのがしんどいくらいの小さなゼロに後ろの数字の金利で預かり、貸す方は名を変え10パーセント代のサラ金並みいやサラ金である、高金利で貸し付け暴利をむさぼる、おまけに車も通信も何もかも驚異的な売り上げを記録しているがいっさい社員に反映されず給料は据え置きで個人消費は低迷したまま、教育・出産・年金に医療に老人福祉などすべて縮小あるいはうち切り、庶民は完全に蚊帳の外でこれが好景気と呼べるのであろうか

中国やロシアでも日本と比べものにならない格差が始まりごく一部のもの達だけがセレブと呼ばれ1億円以上の携帯を買い、中国の海外渡航者は数パーセントの高所得者だけですでに日本を凌駕している、しかしどの国も北欧のように是正する気配はなく更に経済政策を今のまま推し進めようとしていて、ますます住みにくい国に向かっている

今日のチラシはひょっとしたら最高新記録かもしれない「37枚」、最初一枚ずつ広げようと思ったがとても我が家ではそのスペースはないので折り畳んだまま撮影した、これが景気の目安なのか悪あがきなのかは判断の難しいところだが

不動産(マンションと戸建て)・車・家電大型量販店・宅配の料理・スーパーと市場・霊園・通販・定食屋・ネット・携帯(SBのみ)・ガス・車検・眼鏡・衣服(このごろユニクロが目立つ)・ネイル(珍しい)
チラシの数と種類は住む場所で完全に異なる、全国区というものは先日のストーブ回収ぐらいでローカルなところが面白い!

いつもながら一番お金がかかっているのがマンション、一番大きいのが家電量販店
疑問に思うのは携帯の場合で同じ系列にもかかわらずも販売店が別々に印刷し撒いていること、販売店同士が完全に競合相手になってしまっている、これって棲み分けができていない不思議な現象で携帯のハイテク文化がまるっきり反対のアナログ的販売方法を今も引きずっている

チラシ!これが役に立たない、今はほとんど両面刷りでしかもコート加工されたり紙質がツルツルで鉛筆が思うように走らない、たき付けにすると消防自動車がやってくるやもしれず、トイレで使うとアエロフロート並みにだいぶモンでもお尻が痛くおまけにすぐに詰まる、リサイクルはコート紙は嫌がられるし、本のカバーにすると趣味が悪く持ち歩けない、おまけに紙飛行機を作るにもインクが重く遠くまで飛ばない

この飛ばないと言うことはお空を飛んでいるジェット機になると大問題で機体全部を塗装、またはシート貼りするととんでもない重量になり費用もかかる、遊園地の観覧車のお色直しは1回で数百万必要でジェットコースターになるとその数倍かかる、手抜きをすると阪急電車のように不細工な宝塚風のHマークの下に前のが透けて見え、これは大韓航空にも言えることで日本海の領海侵犯でソ連に撃墜された後すぐにロゴマークを変えたがあのブルーの機体の下に前のマークが見える

話がどんどんそれてしまって済みません、チラシを広げてみて何に使えるか考えてみた、普段はチェック後即ゴミ箱行きなのだが今回はお仕事の塗装(寒いので部屋でやる予定)の下敷きに使おうと思っている
by PUSH-PULL | 2006-11-18 10:46 | ご託&うんちく | Trackback | Comments(0)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


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