確か今年の2月頃にサロンパスの中吊り広告を書いた記憶があるのだが、立体の中吊りを見たのはそれ以来である、デザイン的には今回の方が遙かに優れていて流石は「は〜げんだっつ?」
自慢ではないが私はHagen-Dazsのクリスビーサンドを食べたことがない、他の商品はたぶん全部食べていると思うのだが(笑)以前はラムレーズンがお気に入りだった
広告の主は新しく発売されたハーゲンダッツクリスビーサンドのカフェラテ、すなわち「適度な苦みのマイルドエスプレッソアイスクリームに、ホワイトチョココーティングのほどよい甘さとミルク感がマッチ。カフェラテのやさしい苦みとまろやかさをお楽しみいただけます」らしい
この「カフェラテ」なる言葉は、スターバックスとかタリーズとかアメリカ資本のコーヒー屋とか鞄屋(サザビー)がオープンスタイルで都会の一等地にチェーン展開し始めてからのメニューと思っている、おっちゃんおばちゃん達が始めてこの手合いの店に入ると注文に戸惑うこと間違いなしのシステムとメニューなのだ、セルフの割に値段が高いことも非常に気になるのだがね・・・コーヒー牛乳→ミルクコーヒー→カフェオレ→カフェラテ、さてこの味の違いが解るだろうか?
クリスビーサンドを食したことがないのはハッキリ言って値段が高いからである、大きいカップアイスはもっと値段が高いが食べる量を加減できる、これはどうも一人前なので気が引けるのである、もう一つはカップアイスのようにヨーグルトと混ぜたり、フルーツにトッピングしたり出来ない
昔ハーゲンダッツが東京に1号店を出したとき「行列の出来る店」の走りとして話題になったのを思い出したのだが、後でバイトを使って列を作った話を聞いて驚いたモノである、今でこそ少々口が肥えたが最初食べたときはホンマに旨かった!やらせで有ろうが無かろうがハーゲンダッツのアイスクリームは味の御陰で今がある
夏場は何時もカップアイスのかき氷系、風呂上がりに牛乳をかけコチコチのアイスを溶かしながら食べるのが大好きなのだが9月の中頃から姿を消してしまった、メーカー品でも何せ1個80円しないのだから
ぱっと見たときファーストフードの広告かと思ったのだが違っていた、一つだけ気かがりなのは少し前になるが戎橋の北詰にあったメルヘンチックで遊園地のようなハーゲンダッツのお店が撤退してしまったことで、どうもショップ戦略は上手くいっていないのだろうか?