最近TV映画を集中して見ることが出来ない、映画そのものがつまらないせいもあるが私自身の集中力の問題が大である、映画館に入ると結構アラ探しをしながら楽しめるのだがね
スーパースターになりつつあるジョニー・デップの「フロム・ヘル」を見た、3年前の映画だがこの頃はどんどんテレビでやってくれるのが有難いが、映画は映画館で見なければ面白さが半減するのだがね
http://www.foxjapan.com/movies/fromhell/flash_site/intro.html
なかなか凝った映画で1880年代の「切り裂きジャック」をテーマにしている、ビクトリ王朝とフリーメイソン・・・ネオ・ダーク・スリラーとか言うらしいが結構おどろおどろしく謎解きをしてくれる
久しぶりに血糊が大量に出てくる映画だ、おまけに臓物まで出てくるが殺人のシーンは無くすべてメタファー表現されるが余計にゾクゾクさせられる、ラストシーンで主人公のデップ演じるアバーライン警部が阿片窟で死んでいたのにはビックリした
公園の片隅に転がる下半身、思わず映画と結びつけてしまったわけだが被害者はウルトラマンかライダーかよくわからない、この頃の変身モノは5人セットで出てくる上に名前が「デカレンジャー」に「マジレンジャー」、これは最悪のネタ切れ状態でもう新しいキャラは出ないのかも知れない、おまけにそちらの知識がない上に顔が解らないとなるとその道のプロに聞くしかあるまい
もうすぐ始まるティム・バートン監督+ジョニー・デップの「チャーリーとチョコレート工場」を見ようと思っているのだが、原作が児童文学だけにバートン監督の手腕が楽しみな映画である
それにしても映画見るの久しぶりやなあ・・・