蒲公英

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撮り直し

今朝の新聞にレオパレスの不法建築の記事がトップにあり元社長の関与が明らかにされていた、耐震疑惑のときもそうだが、こうした事件が起きるたびに思うのが建築基準とその検査、申請図面の審査はしても竣工検査は殆どやっていないのが現状

映像で見る限り素人でも判るような手抜き工事なのだが検査無し、そう言えば私の住む下町の細い路地に面した3階建ての家は殆ど不法建築なのだが取り締まる気配は無い、申請するときは2階建ての図面で施工では3階

昔内装の設計施工をしていたとき現調に行ったら平米数が不足、ビルのオーナーに聞くとブロック塀を指さしながらこの置くにスペースがと、まさにビルそのものが違法建築でございました、気をつけなければいけないのは設計施工の会社と管理が同じ会社の場合!、官庁でも同じで息が掛かった者が監査しても意味が無いのです


話は変わり近所の植栽の根元でタンポポが咲いていた、後日カメラを持って出かけたら全部花はしぼんでいて今年はもう駄目かと思ったら、一昨日国道2号線の植え込みで小さい目のタンポポを発見、季節が変わる前に撮影が出来ました、と書いたら昨日最初の場所でまたタンポポが咲いておりました

1枚目が多分カンサイタンポポで、2枚目がセイヨウタンポポと思われる、花の下の総苞と呼ばれる額みたいな物が反り返っていたらセイヨウタンポポらしいが、在来種でも少し反り返るタンポポがあるらしく難しい


タンポポは何処でも見ることが出来るが好きな理由の一つが花の漢字で「蒲公英」、文字を見ても誰もタンポポと読めません、調べたけれど漢字のいわれが見つかりませんでしたが、理由は蒲公英は中国の言葉でそのまま日本にやって来たので何処をどう見ても読みが当てはまらない

驚いたことに私がインターフェロン投与でエライ目に遭ったC型肝炎にタンポポの成分が効くらしい、初めて知ったがビックリです


近年セイヨウタンポポで在来種が減少していたのだが、これも驚くことに数年前から在来種がゆっくりの増え始めてセイヨウタンポポがが減少しているらしい、原因の一つが少しずつだが自然が戻り始め在来種が復活し始めたのだ、つまりそれだけ外来種のセイヨウタンポポは公害とか強いと言うことになる、魚で言うブラックバスみたいな物かな、下は2枚目のセイヨウタンポポのアップ、タンポポって小さな花の集まった物って知ってました?


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by push-pull | 2019-03-19 07:26 | 写真 | Trackback | Comments(0)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


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