堂島川
カメラレンズは北向きなのだがビルの反射が川面で反射、時間が解らないような写真になった、このブログで何度も書いているが私のカメラは順光より逆光の方を好んで撮影している
デザイン事務所時代に何度も商品撮影の立ち会いをしたが、いかに影がでないようにするかがカメラマンの腕の見せ所、レフ板にトレーシングペーパーによる光の拡散にストロボ、ストロボも商品に向けずに反射光で商品を引き立たせる
一番大変だったのは著名な宝石店の記念誌、本のレイアウトデザインから約1000カットほど宝石の撮影まで全部やったのですが、撮影が始まるとスタジオ入りで1ヶ月ほど完全に睡眠不足に、それまで宝石には興味か無かったのですがルーペで見る高価な宝石の美しさには魅入られてしまった記憶がある
写真の教科書的な本には必ず「光を読む」という話が出てきますが、これは私のような素人には大変に難しいことです。
本職の方々の写真を見るたびに、「プロってすごい」と思ってしまいます。
デザインの仕事をずっとやって来たので,撮影の立ち会いはよくやりましたが、商品撮影は苦手、撮影段取りの早いカメラマンが好きでした
デジカメになった辺りから写真の仕事とは離れてしまいました、私自身カメラが大好きで、今でも使わないクラカメが一杯(笑)