広角の面白さ
新しいソニーのコンデジで撮影、広角撮影なので画角がかなり歪んでおります、ところが電柱一本が超広角レベルのひずみ(笑)
電柱は地中にどれぐらい入っているのか知らないがかなりの傾き、まさに「テッコンキクリート」なのに電柱本体が折れもせず曲がっているところが凄い、コンクリートが曲がるとはなかなか信じられませんな
傾きは短い物なら水平器を置き調べるのだが、部屋などの壁など遠い場合は大昔は透明のホースに水を入れて測っていたが、現在はレーザー光線で簡単にできる、垂直の傾きを調べるには下げ振りと呼ばれる糸の先に円錐形の重りをぶら下げて測量するのですが、重りの振れを停めるのに少し時間が掛かります
この電柱、左の電柱を目安に写真に分度器を当てたら7度も傾いていました、これも電線の重さで引っ張られて傾くわけで、電線がいかに重量があるか判るような気がする、下がその下げ振り
いつも思うのは、信号機がついている柱の強度です。なんでひっくり返らないのかな、と。
実際に測られましたか! さすが、脱帽に値するすごい探求力であります。
ホンマですね、昔NY州のピータースバーグの方へ行ったとき、日本ではすでに見かけることのなかった木の電柱がずらりと並びビックリした記憶があります
最近の日本の信号はランプがLEDに変わりつつあり、みんなぺんたんこで笑ってしまう