ホーミー
先週友達のお店でブルースのライブをみた話を書きましたが、実はそのときゲストで馬頭琴の演奏がありました、知識では知っていたが生演奏を聴くのは初めて
知識が曖昧だったので調査、馬頭琴はご存じモンゴルの楽器で「モリンホール」と言います、モンゴルの民話「スーホの白い馬」という悲しいお話で出て参ります、大事にした白馬が亡くなり、馬の骨と尻尾の毛で作られ2弦の楽器が馬頭琴なのです、高音部で馬の鳴き声や風の音を演奏の合間に鳴らしてくれましたがなかなかのものです
モンゴルと言えば「ホーミー」、ちょうど写真は馬頭琴を弾きながらホーミーで歌っているところです、楽器の音量も見た目より遙かに大きかったのですが、このホーミーがすごい音量でマイクを使っているのかと思ったぐらい
こちらも調べたのですが、ホーミーは「喉歌」と呼ばれ、喉を共鳴させ同時の倍音を発生する歌唱法です、後で聞いたら彼(名前を覚えておりません)は日本のホーミーのコンクールで優勝したことがあるそうです
ブルースもよかったのですが、こちらも楽しめました