昨日の朝、郵便局から戻ってきたら、我が家の路地をおばちゃんが草刈り、私もすぐに剪定ばさみを持ってきてお手伝い、同じ路地に一軒だけおっちゃん二人兄弟の家があるのだが、家の中も外もそれはそれは大変で、回覧板を持って行っても玄関の引き違い戸を開けるのも一苦労するぐらい、と言うことでその家の横の草を刈ったと言うわけだ
上の写真は一度ブログアップしたことがあるのだが、まさに転倒寸前で地上2m以上の木は全部左に傾いていた大木、やっとこさ市の公園課も重い腰を上げたようだ
9月末ぐらいから、町の公園や街路樹の剪定をする姿をよく見る・・・剪定という文字を変換して思ったのだが、滅多に使わない漢字、植木に興味がなければさらにこの文字から遠ざかる
使うのは「選定」「船底」あたりだが、後者も舟に興味がなければ剪定と同じかな、ならばと広辞苑で知らない漢字を探し見たらありました、「筌蹄」って文字、これって文字を変換するインプッドメソッドのATOKに、手書き文字入力と言う機能があるから出来ることなので、単に「せんてい」と入力しても変換できません
もちろん見るのも初めてで意味は「ものを手に入れるための道具で、目的を達すれば不要となる物、目的を達するまでの手段」、なかなか奥深い言葉でありました、「筌=えう」は魚を捕るで、「蹄=なわ」は兎を捕るの意味
下の写真は同じ公園の椰子?カットした姿が面白く採集、青空とマッチしておりますなあ~