2015年 06月 14日
今日はプレビューでは写真が出ているのに、アップしたら消滅してしまった、難儀やな〜
ガード下
写真を見て何処か解る人はすごい、私のように時間がゆるせば何時も歩くコースを変えるタイプですね、ここは大阪駅の東側の高架下で昭和の香りがぷんぷんいたします
最近はタクシーの待機取り締まりがうるさくなったのか、写真の場所にタクシーはない、以前ならこのすぐ左にバス乗り場があるのだがバスが止まるのに時間がかかるほど何時もタクシーが落ちておりました
こうして風景を写真で切り取るという行為は面白い、一瞬にして絵画にもなったり異空間へに誘ってくれたりと
なにげのガードと書いたが意味は高架と同じ、ここに「下」という文字が付くと一気に店舗や住居や倉庫が浮かび上がってくる、ガード下と言えば昔宮城マリ子さんが「ガード下の靴みがき」と言う歌を歌っていたような気がしたので調べてみた
赤い夕日が ガードを染めて
ビルの向こうに 沈んだら
街にゃネオンの 花が咲く
おいら貧しい 靴みがき
ああ 夜になっても 帰れない
そう言えばこの場所にいてた靴磨きの人も、すぐに俳句を作るおっちゃんもいつの間にかおらへんなあ
ガードって普通スポーツのポジションやガードマンのように防御の意味があるのだが、ガード下のガードは調べたら高架の橋桁=girder(ガーダー)から来ておりました、私にとっての英語とはまさに宇宙空間で知らないことだらけなのだ
by push-pull
| 2015-06-14 08:57
| 写真
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