今年に入ってからの写真です、前に見たときと違ってお菓子にお餅にお花と一杯お供えされていたのですが、ちゃんちゃんこならぬ真っ赤なジャンパーが着せられている
妙に地蔵と言うより人間っぽいのが気になって採集、ジャンパーの袖がポケットに入れられているからかしら、ついでPCで赤色だけを少し加工したら微妙にシュールな写真に
お地蔵さんには赤い前掛けをよく見るが水子供養とか、延命地蔵とあるのでジャンパーは還暦のお供えとか色々想像してみた
間違いなく全国至る所に地蔵は祀られている、一番数の多い菩薩で一番庶民的、そう言えば大学時代友達と一緒に家を一軒借りて共同生活をしていたのだが、場所が宇治の六地蔵柿木町という場所で、簡素な町だった記憶がある
調べたら六地蔵とは六道を守護する地蔵尊で、六道とは地獄道、餓鬼道、畜生道、修羅道、人道、天道があるが一定していないそうで、全ての生命は6種類の生まれ変わりを繰り返すらしい、私の人間界は何度目の生まれ変わりなのだろうなあ〜
昨日の夕方のニュースで一番ユニークだったのが、交通標識への悪戯、これが悪戯なのか犯罪なのかはたまた本人が言うアートなのか・・・、昨年から京阪神の至る所で見つかっていたらしいが、私が知ったのは昨日のニュースが初めて、ニュースでは仏の自称アーティストのクレ・アブラームさんが、わざわざ日本まで来て日本女性と2人で行い、昨日その女性が逮捕されニュースになった
写真を見ても判るように、発想がユニークで面白いのである、私の京都時代に友人達とこれに近しいことをやっていたので、なかなか非難する気になれないでいる
ネットで検索したら彼の作品?が一杯あり、そのどれもが落書きのレベルを通り越し作品のレベルにある、大阪の町でよく見かけるスプレーの稚拙な落書きとは別物