散歩ついでに先日アップした同じえべっさんを覗いてみた、参道と境内の屋台は12日とあって全部片付けられ残っていたのは提灯だけ
十一日が「残り戎」なら、十二日は「残りカス戎」かしらね、そう言えば京都の祇園祭も前日の宵山に前々日の宵々山まであるぐらいなのだが、祭りそのものは7月1日から一月やっております
下の写真は同じ日に撮った振り袖姿の女性達、みんな成人式の日の霽れの日に楽しげにはじけております、しかし何で勝手に祝祭日を変えるのだろうね、日曜にひっつけて連休と言うシステムがよく解らない
他の祝日も日曜と重なると全部繰り越しの月曜もお休み、昭和の日という訳の解らない祝日もある、学生にとっては嬉しい限りだがやっぱり変、一番変なのは「建国記念日」だろう、国民の大半は何の祝日か知らないのではと思うぐらい
戦後この記念日は祝日でなくなったのに、神武天皇が即位した日の紀元節を一部の人達が反対を押し切って復活させてしまったいきさつがある、私にとっては祝う気が一欠片も起きない休日です
ちなみに昭和15年(1940)に紀元2600年の行事があったらしい、と言うことは今年の2月11日で紀元2675年と言う計算になるのだが、紀元という言葉は太陽暦も同じでややこしい