<八百八分の番外編>

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二回目の越中橋
八百八橋の話を書くのは思いっきり久しぶり、たまたま散歩で橋の写真を撮ったのが始まりで、大阪の橋を次々のアップして、確か400橋を越したところで休止

理由は残された橋が淀川以外、全部他の市との境界に架かる橋で遠くなったからである、撮影しようと思うとホンマ1日がかり(笑)

今日の橋は中之島では珍しい階段のある橋の「越中橋」、土佐堀川の土佐堀橋と常安橋との間に架かる橋で、もちろん歩行者だけで橋を渡った北側に住友病院と国際会議場があります

この橋を渡ったあと国際会議場を通ったのだが、卒業の記念か何か知らないが、袴姿の女性が一杯、彼女たちのファッションを見て思ったのだが、今時の袴の裾は別れておらずスカート状態、大半がぼかしの入った紫、少し前の成人式の時も思ったのだが、髪型と足下が妙にアンバランスなのであります

この橋の辺りを初め大阪の中心部は色々な藩の名前の地名が、昔の浪速の繁栄のなごりか、写真の川は土佐堀川で、他にも江戸堀・阿波座・備後・・・

で、二回目の写真は撮ったのは、土佐堀通りにある出力屋さん行くのに今年初めてタクシーを利用したのが・・・、何時もはチャリンコで往復するのだが今回は持ち運ぶブツが大きすぎた、ちゅうことで帰りは徒歩

ご存じだが越中は富山、何故に「越中褌」なる言葉があるのか調べてみた、越中守だった細川忠興が発案とか、越中という名の遊女が考案したとか色々な説がありました

大正時代から、それまでの六尺褌に替わり越中褌が日本の成人男子の基本下着となりましたが、戦後現在の下着に替わっていったですが、最近また越中褌が見直され始めております

下の写真は越中橋からの土佐堀川上流、大阪のど真ん中なのだが更地が一杯、今のフェスティバルの西隣に超高級ホテルのロイヤルが出来るとか、先ほどのニュースで言ってましたがおよそ縁はなさそう

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by push-pull | 2014-03-26 08:09 | 写真 | Trackback | Comments(0)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


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