今朝忘れるぐらい久しぶりにフレンチトーストを作った、理由は簡単、昨日スーパーで安いブロックの豚肉を見つけたのが始まりで、大好きなトンカツを一杯作ったのだが、あと少しのところで溶き卵が足らなくなった、仕方が無いので新たに玉子を溶きほぐしたのだが残った玉子で浮かんだのがフレンチトースト
一度一晩玉子に食パンを浸すというレシピで、フレンチトーストを作ったことがあるのだが、焼くのに失敗し中がぐちゅぐちゅになってしまい何とも言えない食感のトーストが出来てから作っていなかった
食パンの中心部まで玉子が浸透していて、とろ火でじっくりと焼かなければいけなかったことに食べてわかったのだ、今朝のはほぼ完璧!たまにはこんな朝食も有りかなと思った、作る物簡単だしなあ
先日これも久しぶりにコーヒーミルを買った、普段は電動のミルを使っているのだが、購買意欲に火が付いたのはミステリー本の「珈琲店タレーランの事件簿」、京都の御池寺町辺り?にある喫茶店「タレーラン」の女性バリスタが、手回しミルで豆を挽きながら事件を解明する
そして一言「その謎、大変よく挽けました」
テレビドラマにもなった「ビブリア古書堂の事件手帖」に少し似ていなくもない、タレーラン主人公「切間美星」さんもビブリアの「篠川栞子」も知的で寡黙で似ているのですなあ〜
てな話はさておき、本の中のミルの説明で電動だと挽くときに熱が出るので手回しが宜しいとか、と言うことで欲しくなったのだ
木の引き出しの付いた手回しのミルも一つ持っているのだが、デザインばかりで実用性はだめ、挽いた豆が引き出しの箱のエッジにのっかるので後が大変、また隅っこに豆が貯まったりでお掃除があ・・・
今回見つけたのは丸洗い出来、器はフタが付いたガラス製、静電気も起きず粉が引っ付き難いのであります、またゴムの滑り止めも役に立つ、まだ買って3日目ですがテレビを見ながらゴリゴリと何を考える訳でもなく(笑)挽いて飲んでおります
電動より心持ちコーヒーの味が柔らかくなったような気がいたします