カメラの会の交換会に持ち込んだが300円でも売れなかったので、ネゴ君用に自分で使うことにした
ブツはYASHICA ELECTORO35 CC、一世を風靡したヤシカのオートマティックカメラの廉価版で時代は1970年、何でもキャッチコピーが「万博の夜景が撮れる」だったらしいからやっぱり古い
Eマウントのネゴ君用と思ったのはオートマティックカメラなのだが、バカチョンと違うところはヘリコイドが付いていたから、一応バッテリーの4SR44が無いのでLR44の4個積み上げ高さ調整にアルミホイルを使って試したが、電子回路は完全に駄目
シャッターが降りたままなのでバラスことにしたのだがこれがまた大変、写真を見ても解るように机の上はグッチャクチャ、カシメやハトメ部分が合ったので途中から力業(笑)
2枚目の写真までたどり着いたのだが、矢印部分でにっちもさっちもいかなくなったのだ、面白い形をしたシャッターと絞りは何とか解除出来たのだが・・・ここで諦める訳にもいかず
ヘリコイドのネジはバラシたものの元には戻らず、何時ものことなのだがこのネジってなかなか入りにくいので気長にやるしかない
下のイラストはネットより無断拝借、お姉ちゃんの足が気になるのだが
どうも写真の状態から一向に前に進まず、レンズ取り出し再利用が危なくなっております
このカメラはまだマシですが、昔のプラスティックのオートマティックのバカチョンはレンズも小さく、おまけにフランジバックが短すぎるので再利用はほぼ不可能ですな