「オモクロ写真 その後汁録」

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記憶の残骸
よく歌の題名や歌手、俳優の名前が出てこなくてイライラすることが良くあるのだが、ときたまと言うか突然聞き慣れない意味不明の言葉が浮かび上がり困ることがある、もちろん手がかりは何もない、いつ何処で聞いたかも判らない

若い頃の思い出は「ひむねじゃ」、今も覚えているくらいだから相当だ、もちろんネット検索もない時代で誰も知らない、今でこそ調べるとすぐに解が判るが、ひむねじゃは韓国語で힘내 자=「頑張ろう」という意味

そう言えば京都時代の友達の中にこの「ひむねじゃ」を連発していた男がいたのを思いだしたのである、10年以上も経ってから突然脳細胞を歩き出すとビックリいたします

と書いたのはつい最近またぞろ知らない言葉が突然浮かび上がり離れなくなった、そのうちに忘れるだろうと思っていたのに・・・

仕方がないのでネット検索した言葉は「かっぱどきあ」、さきの「ひむねじゃ」と同じでまるっきり意味不明だったのだ、判ったのはトルコの首都アンカラの南東にあるアナトリア高原の火山によって出来た大地のことらしい、何処で聞いたかも判らないのだがなんでやろ、調べていて気づいたのは、カッパドキアでの気球事故があったこと、多分テレビニュースか何かで見て、言葉が面白く引っかかったと思われる

突然落語の寿限無を全部思い出したり、演劇をやっていた頃に練習した早口言葉をとちらずに急に口ずさんだりと、1年前のことでも全部忘れているぐらいなのになんでやろ、きっと脳細胞の記憶の場所がちがうんやろなあ〜

下の写真はネットで調べたカッパドキアで、始めている光景でした
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Commented by ときがわの怪人 at 2013-10-12 12:18 x
最近カッパドキア近くで、新潟の女子大学生2人が事件に巻きこまれたのが記憶に新しいですね。
Commented by tedukuricamera at 2013-10-13 09:44
ときがわ様 多分私の記憶もその女子大生の事件だと思われます
by push-pull | 2013-10-12 09:19 | 私事 | Trackback | Comments(2)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


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