煤けた缶類が整然と並べられている、持ち主はお出かけと見えて撮影したのだがあくまで無断、モノクロだと凄い存在感がある
これは堂島川遊歩道で時々見かけるおっちゃんの調理道具一式である、この寒い季節でも寝袋なしの重ね着で生活している、何処で食材を調達してくるのか知らないが、この調理具の前にきちっと座り、黙々と料理を作る姿を何度か見かけたことがある
先日、パソコンや不要の金属類を処分したときに業者に聞いたのだが、現在銅が値上がりしていてキロ650円とか、アルミ缶が100円あたりで鉄が混ざっていると買い取ってくれない
350mlのアルミ缶が20gあたりだから、100円を稼ぐには50個必要と言うことになる、これで生活するのは大変である
大阪市の分別は、リサイクルならペットも鉄もアルミも皆一緒くた、先に書いたが空き缶に鉄が混じっていると受け取ってくれないぐらいだから、本当に分別しているのかと疑ってしまう、新聞も普通のゴミと一緒でリサイクルする気なし
なのに福島から8億円も使って、放射能のがれきを大阪に運んで処分しようとしている、反対運動をすればすぐに逮捕され長期間の拘留と言うとんでもない時代なのです
本来がれきはその場所で処理するのが基本、がれきの受け入れを検討しただけで国から補助が出るというめちゃくちゃ税金の使い方、がれきの焼却処分で放射能が検出されたら市長はどうするつもりなのだろうか?此花区の舞洲あたりは戦々恐々