昨日の路地は鶴橋辺りだったが今日のは私の住む福島区、最近の工事なのかアスファルトがまだ黒い、石をめくって配管工事を済ませたらまた石を戻せば済むと思うのだが何故にアスファルトを?
と思ってふと見た左のクーラーの室外機、写真を撮ったときには気づかなかったのだが、どうも捲った石が室外機の台に使われております、なんだかもったいないような気がいたしますが、こんな重量のある台も珍しい
大阪の市電が姿を消していったとき、路面の石が競売にかけられた、源ヶ橋温泉やいろいろなお店でもその石が使われているが、他にも現役で残っていると思われる
天然の石を使った場所がどんどんと少なくなっている現在、大阪の町には似合わないのか面倒なのか、町も人も文化も微妙に荒んできているような
この日曜日、岬町の兄の家に行ったとき足を伸ばして和歌山まで買い物に、帰りは海岸縁を走り海を見ながら岬町へ、下の写真は加太湾越しの淡路島
兄が病で倒れてから何度も足を運んだ和歌山だが、穏やかな海を見るとなんだかホッとするのが不思議