
MacのアプリでiPhotoと言うモノがある、写真アルバム機能に画像処理など至れり尽くせりで、写真さえあれば簡単にサウンド付きのアルバムが作れる
普段写真はフォトショップでレイアウト補正をしているのだが、今日は普段余り使うことのないiPhotoで遊んでみた、フォトショップと違ってあっという間に出来てしまい、私のブログレベルではこれで充分かも知れない
一枚目はエフェクトで縁をぼかしてから白黒モードにした写真で、なにやら古いレンズのボケ玉に見えなくもない、おまけにボケ具合も調整できる


同じ作業をPhotoShopでやるとワンクリックでは不可で色々設定しなければなりません、写真を撮るのも面白いですが写真の加工も結構面白い
だがここには恐ろしい罠がありまして、その面白さに引き込まれますと写真本来の目的とはかけ離れた別の作品になってしまいます、下手に加工技術におぼれると駄作が生まれ何の感動も無くなります、もっとも何枚か加工していると直ぐに飽きてしまいますが
記憶に残る昔の有名な写真の中でもソラリゼーションなど現像やプリントで、結構遊んだ作品が沢山残されているので、この辺りの境目も結構難しいのですな

この橋もノンビリしていて少し離れると橋の存在が判らなくなるぐらい、珍しいことに橋の欄干がお揃いではない、片方がコンクリートでもう一方が鉄、通ったときには気づかずトリミングをしていて初めて認識いたしました、この橋が丁度生野区と東住吉区の境になっております
そういやガキの頃「今」という時間は存在しないと悩んだことがありましたなあ


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