見た瞬間ドキッとした、新手のファサードデザインである、薬缶を吊すとはなかなか考えつかないのだがそれも逆さまでおまけに穴も空いている、自転車だったので確認しなかったが多分夜になると提灯代わりのアンドンになると思われる
橋の撮影散歩で見つけたファサード、今日の橋のすぐ近くだから生野区新今里あたり
薬缶からなかなか何屋さんか思いつかないのだが、看板の小さな文字を見るとどうも韓国料理のお店で、一番上に牛肉と蛸の合わせ鍋(大4人前2800円)と結構リーズナブル、もう一度訪れて食べたい気分である
ざっくり見た感じではまだ新しいお店のようだが、思い切ったデザインである、よく見れば薬缶もわざわざ叩いていてスティールドラムのようなでこぼこにデザインされている
私自身モニュメントや店舗のデザインをしていたのだが、薬缶はない(笑)
調べたら薬缶は鎌倉時代に登場、文字にもあるように漢方薬を作るために使われたそうだ、こればっかりは形が何百年も変わっておりませんな
この橋を東に行くと、地下鉄千日前線の「小路駅」があります、そのちょっと先が東大阪市の布施駅方面になる