仕事で星座の形を調べることになった、最初ネットで検索したのだがどうも「?」、なんでかと言えば沢山ある星座が形も星の数も違うのである、星座という物は大昔からありこれという基本形があると思っていたのだがどうもそうではないらしい
おまけにイラストの星座ではどうも作者が適当にデザインしているようで、妙に形の違うのが一杯、仕方が無いので近くの図書館まで行って何冊か借りてきたのだがこちらも子供向けの本である
4000年ぐらい前から星座が記されているらしいのだが、知らなかったとは言え星座の中には「時計」だの「顕微鏡」「望遠鏡」「画架」「八分儀」など、文明の利器が一杯ある、時代が合わない
人間の目には3000個ぐらい星が見えているらしいのだが、その星を線で繋いで絵を描いたのが星座、プトレマイオス星座では48個、現在は全部で88個ある
「はくちょう座」あたりは少しは形が想像出来なくもないが、他の星座は何処をどう見ても名前の形に見えない、私自身想像力は結構あると思っているのだが、私のレベルとは桁違いの想像力を飛び越えた独創力があるようだ、左の「アルゴ船」に至ってはどうしたら船に見えたのか理解不能である
星座には神話の登場人物が多くそれぞれのお話があるのだがよく知りません、そう言えば今年の夏に富山で星を見たとき甥が携帯で星座の名前を調べていたのだこれが面白い、携帯のナビを使って向けた方向の星座を携帯の画面で表示するという優れものです
さて私のお仕事だが、この黄道12星座の形を立体で作ることなのですが、はてさて