フェリーニの「道」を見ました

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「浅野潜さんと映画を楽しむ会」
「道」と聞くと、印象的なジェルソミーナの顔と、今も覚えているニーノ・ロータのトランペットの曲、流行りました

主役は面長で濃い眉毛が印象的なアンソニー・クイン、そして相手役が写真のジュリエッタ・マシーナ、映画は見た記憶があるのだが彼女の何時も泣きそうな顔以外100%忘れておりました

この映画は1954年なので彼女は30才を過ぎていてビックリ、もっと若いかと思っておりました、映画のシーンで突然可愛い顔に見えるときがありやっぱり女優さん、少し知的障害を内在する少女ジェルソミーナと大道芸人ザンパロが三輪トラックでドサ廻りをするお話し、ラストが余りにも悲しいのだが・・・

監督はご存じ若きフェデリコ・フェリーニで日本でも大ヒット、フェリーニといえば`63に作られた「8½」が大好きである、マルチェロ・マストロヤンニ主演の非日常的な映像が素晴らしかった、この映画でもサーカスのシーンがありフェリーは人一倍サーカスに思い入れがあるようだ,もう一度見てみたい映画である

フェリーニの映画は「道」でも「8½」でもそうだが、何とも言えない不思議なシュールな時間と空間があり映画ならではの楽しみを与えてくれる、多分に私が感じる美意識のような共通点があるのだろう

ジュリエッタ・マシーナは道でもそうだが純粋無垢な役が多い、スタイルも顔もイマイチなのだがスクリーンで見る彼女は凄い存在感を感じます

何時も映画を見るとつじつまの合わないところがすぐに引っかかり記憶するのだが、この映画では皆無、小津を初めてとする邦画はどれを見ても問題だらけ、同じ時代の映画なのにスプリプターのレベルの差だろうか?

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<大阪八百八橋の三百五十橋>まるっきり地味な橋は「地友橋(ちゆうばし)」、名前まで地味で銘板もなんで?と思うような低い位置、このあたりの橋の間隔は60mほどしかございません、つまり各路地毎に橋が架けられていると言うことになる
by push-pull | 2011-10-22 08:47 | カルチャー | Comments(0)

公園ののららちゃん 良い顔してます


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