「大阪百銭湯物語 五十四話」

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洗い方も色々ありまして
久しぶりの銭湯話でございます、このおっちゃんの話を書くのは確か二度目である、たまに合う小柄な人で一度目は湯船に浸かるときも洗い場に座るときも手の届くところに洗面器を置くのがブログネタに、用心深いのは間違いないのだが普段あらぬところに洗面器が置かれていると記憶に残る

さて今回だが私が湯船に浸かるとすぐ横の洗い場で体を洗っている、別に何の問題もない光景なのだが何故かタオルを使わずに素手で体を洗っているではないか、私は近眼なので風呂場では何もかもがボケております

最初タオルを忘れてきたのかと思ったのだが,すぐ横の洗面器にタオルらしき白い物が・・・
素手で体を洗うのが好きなのかと思うぐらい年の割には背中に手の平が届いております

私が先に上がって体を拭いている時にこのおっちゃんが洗い場から出てきた,すぐに眼鏡をかけて確認したら洗面器に置かれたタオルは、なんと乾いたまま!!!、確かに体を拭くには良いかもしれないが、体全部を手で洗うとは考えただけでも私にはありえない話で,気持ち悪いぐらいで洗った気がいたしません

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<大阪八百八橋の二百九十九橋>稲という字かと思ったら間違っておりました、今日の橋は「楯原橋(たてはらばし)」、なかなかお金の掛かった橋で欄干も親柱で今までのとはだいぶ違います

昭和59年に架けられていて、構造は合成桁橋、長さ17.7m

今川もこのあたりから丁度東住吉区と平野区の区境を流れており橋を渡ると平野区、県境は結構意識いたしますが、区となると住んでいる住民ですら結構ええ加減で意識しておりませんな
Commented by ハチ at 2011-08-25 11:53 x
乾燥肌の人はタオルで洗っちゃダメで、泡だてた石鹸で手で洗えと皮膚科で指導されました。以前酷い湿疹で病院いったら、タオルで体洗ったのが原因と言われて、そう指導されました。この男性ももしかすると、乾燥肌の持ち主かも?
Commented by push-pull at 2011-08-26 09:23
ハチさん こんにちわ
私も冬になると足がかさかさになるので、痒いところはタオルも石鹸も使いません、しかし今は夏
昨日銭湯でまた会ったので観察したら、年の割には綺麗な肌をしたおっちゃんでした、謎は深まるばかり
Commented by もにか at 2011-08-26 20:23 x
私もアトピー性皮膚炎ですが、ドクターから「アカスリ・タオルでゴシゴシするのは肌を傷つけるだけ」と言われました。しかしたまに銭湯に行ったりすると、全身くまなくピッカピカに磨き上げたくなるものです。大阪はまだ銭湯が残っていていいな。伊丹市内はほぼ絶滅…昔ながらの「文化住宅」に住んでいる人はどうしているのか気になる。
Commented by push-pull at 2011-08-27 09:09
もにかさん 調べたら伊丹にも7軒銭湯がありましたよ
文化住宅では行水(笑)、そう言えば私も小さい時の夏場は行水で済ましておりましたなあ
Commented by もにか at 2011-08-27 23:08 x
ええっまだ伊丹に銭湯が!スーパー銭湯なら近所にありますが、普通の銭湯がいいなあ。調べてみまする。
by push-pull | 2011-08-25 08:42 | ご託&うんちく | Trackback | Comments(5)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


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