ここんとこ朝の徘徊で百合に似た花をよく見かける、写真を撮って調べることにした、普段は野草ばっかり撮っているのだがたまには宜しいかと
上の花は彼岸花の「ハマオモト(浜万年青)」で、浜木綿とも言う、そう言えば目の大きな女優さんで浜木綿子さんがいましたが,最近どうしているのでしょう
名前のごとく砂浜で咲く花なのに大阪のど真ん中の植え込みで咲いておりました、名前の青年とは似合わぬ可憐な花である、2〜3㎝程の実は水に浮かび流れて海岸に流れ着いてまた花を咲かせるとか、このあたりが浮き草のようで面白い
下の花は明らかに百合で「ムラサキクンシラン(紫君子蘭)」で別名アガパンサス、漢字名は非常に高貴な感じがいたしますが、南アフリカ原産で明治に日本に渡来
名に紫が付いているので不思議に思ったのですが、白花の品種もあるそうな、ならば「白君子蘭」の方が合いますな
川が分かれてすぐにあるのが「菫橋(すみればし)」、すぐ横が公園なので小さい橋ですがなかなか雰囲気が宜しい、このあたりの橋間隔は100mも無いのでチャリでちょっと走ってはすぐ撮影で、忙しいのですが枚数だけはどんどんと増えていきます