歩いていると沢山の小さな白い花を付けた植え込みがあちらこちらに見る、近寄って観察するととても可愛い、離れてみるとパウダーを降ったようなふあふあの花になる、花の名前は「ユキヤナギ」
地震の復旧・復興はひたすら走り続けているが、原発の方はまだ先が見えない、人間のやることだから少しの手違いはあるかも知れないが、それが人命に関わることだとすれば許されない
たとえば「逃電」の下請け社員の被爆問題、最初何で短靴で仕事をと不審に思ったのだが、ひょっとしたら彼らは放射能の被爆のことなぞ何も知らされずに作業していたのではないだろうかと思いだした
後で分かった話だが現場監督も付かず、ガイガーカウンターが一人一個が規則に定められているにも関わらず、全体の数が足りないと多くの作業員が持たずに現場に入っていた、社員も最初本格的な放射能対策をせずに現場に入ったらしい、きっと彼らは被爆しているはずなのだが意図的だかどうかは知らないが未だに報告はない、かってアスベストの現場に絶対大丈夫と、何の準備もさせず下請けを現場に入らせ問題になったことが何度もある
まともなデーターも発表せず、発表したデーターも間違いだらけ、こんな会社に兆単位の税金が使われるとは・・・何時もテレビに出てくる原子力安全・保安院の西山審議官の頭が気になる、巷ではカツラ説が流れているが、カツラという存在はお洒落ならともかく、彼の場合はまさに隠蔽そのもの
彼は雑誌のインタビューで「原子力がなければやっていけないし、この先、それに変わる物が簡単に見つかるとは思えない」(3.23)と、事故後もまだこんな発言をしております
昨日の夜のニュースだが、逃電が3月末に提出した2011年度電力供給計画に,福島第一原発に7.8号機の増設計画が盛り込まれていた!、先日の逃電会長の謝罪会見でも1〜4号機廃炉を臭わせていたが、5,6については触れられずで再開するつもりだったのか、震災後の見直しが間に合わないという理由らしいがもう無茶苦茶である
下の写真は、ネットの「素人の乱5号店・店主日記」にリンクされていた被災地の女子高校生のコメントである、政府や「逃電」の社員は何思う!