ビックリしたサイトでタジン検索しアラビア語をコピペしたのは良いが、カーソルがアラビア語の上に来ると逆に動く!「」も左右逆にでるんやでえ〜!そう言えばアラビア語は昔の日本語のように横書きでも右から左だったのだ
で,今日の話は写真を見れば直ぐ分かるが「タジン鍋」、料理文化でこんなに急激に流行ったのも珍しい、さすが流行るだけのことがあって面白い
土鍋でも代用はきくがタジン鍋も安くなったのでうれしがり屋の私は直ぐに購入、本来北アフリカの羊肉や鶏肉料理に使われた蒸し焼きの鍋なのだが、日本では鍋が流行ると共に本まで出るぐらい色々なレシピが登場、本来のタジンとは別の料理になってしまっている
昔使っていたホーロク鍋もよく似ているが、こちらは塩と松葉を敷き詰め魚介類を蒸し焼きにする結構贅沢な鍋、ホーロクは素焼きの鍋なので使い込む前に割ってしまったのが惜しまれる、ちと高かったのになあ、台所には真四角なテッチャン鍋を筆頭に各種鍋が揃っております
今日のタジンは豚と白菜とシメジのおまけのミニトマトと言うシンプルな鍋、こんな鍋の時に役立つのが昔戴いてすっかり忘れていた電熱のプレートで、鍋が何時も適度の温度でなかなかよろしい
この料理の一番優れているところは、素材を切って並べたらお終いというところ、まさに簡単レシピなのであります、後は味付けを色々工夫するとレシピは無限に広がると言っても良いぐらい,何を蒸し焼きしても上手い、後片付けもあっちゅうまに終わります
今度はラム肉で本格的なタジン鍋を作ってみるつもりです、問題はタレやろなあ〜
下は淀川大橋北詰の鴨たち、湾処の流れの緩やかの所に集まっています