ちょうど堂島大橋にさしかかったときに川下から船が上がってきた、結構水位が高く、特に私の立つこの橋は低い
案の定、橋の手前でかなり減速、普段船を上から見ることは滅多にないので面白い、前の船は橋桁にぶつけないためコックピットの屋根もフロントもサイドも全部取り外している
後ろの曳航される船の舵を握るおっちゃんが甲板の上で、前方をにらみしゃがんで四つん這いになっている姿が非常にユーモラスでありました
動いているものを連続で写真を撮るときはフレームのことだけしか考えていないことに気づく、何が写っているか後回しで今回もパソコンで大きくしてからコメントを書いている
私の所有カメラはカメラ仲間から見れば少ないが、普通の人から見れば結構な台数のカメラを持っている、そのなかで無いものの代表がモータードライブ
今時のデジカメはモータードライブ並あるいはそれ以上の連射ができるが、フイルム時代はボディにモーター式の巻き上げ機を取り付け撮したのである
何せ写真は好きでカメラは持っているが金はない、モータードライブなんぞもってのほかで撮したところで現像プリントできるわけはない、と言うことで1枚1枚丁寧に撮ると言うことになる、シャッターを押す度に頭の中でプリント代までの金計算をしているようではまともな写真が撮せるわけはない(笑)
デジカメのお陰で気兼ねなくシャッターを押せるようになったのが非常に嬉しい、今度はパソコンに取り込んでから1枚ずつチェックするのがこれが結構面倒何て贅沢を言っている、ならば写真なんぞやめれば済む話なのだが、どどすこどっこいそうはいかない
ちょっとイベントがあると100枚はあっちゅうま、何年か前に仕事で内装のモニター写真を撮ったのだが1000枚オーバー、撮影してからの整理の辛かったこと、写真はおもしろものでないしちゃんとメモしていないし・・・