駅前でちょっとした人だかり、近づこうとしたらおばさんから大阪名物「ひったくり」の防止自転車カバーをもらった
私の自転車はMTBなのだが後ろに立派なカゴが付いている、フリーで仕事を始めたとき最初に買ったものの一つ、理由は買い物とそのとき飼ったシーズーの犬々の散歩のため
カゴがあるがカバーをすることはまず無いのだが、記念に戴くことにした、人だかりは写真を見たら判るように板東英二、下町のおばさんたちは強烈で握手はするわかわりばんこに並んで記念撮影するわ大変である
彼は四国から名古屋のドラゴンズで活躍し大阪に縁のない男だったが、プロ野球をやめてから野球解説などいろんなことをやっていたが、上岡隆太郎とノックと伸介の引きで大阪にやって来た、それから水があったのかすっかり大阪に染まってしまったようだ
根っからの商売人で事業をやっては失敗ばかり、彼の事業話は今や伝説になりつつある、タレント活動で上手くいかなかったらとんでもない人生を送っていたのではなかろうか
大阪は34年間ずっとひったくり件数の首位を守り続けている、調べて判ったことだが2000年を境に減少していて、今はピーク時の1/3に減っていたのは驚き、ただ1/3になってもまだ1位の座を千葉と争っているぐらい
そんなことより調べて驚いたのは、どうも東京では「ひったくり」と「かっぱらい」を区別している、東京では自転車のカバンを捕るのは「かっぱらい」で「万引き」としてカウントされておりました
ひったくりは大阪の方が倍近いが、「万引き=かっぱらい」の方は東京の方が三倍近くもある、つまり東京はスリも万引きも全国一位なのでありました、人口が多いから当然かもしれない、これでは統計にもなりませんが真偽の程は定かではないので
しかし大阪のマナーの悪さは車上狙いを筆頭にやっぱり一等賞と思って間違いない
ちなみにこの橋は「しろきた」ではなく「じょうほくばし」、橋が出来たのは1937年で城北運河が開削されたときに架けられている、川の名前が付けられたと言うことは1番重要と言うことだろう
そのくせ、「オレオレ詐欺」の被害は1番少ない、自立しているのかいないのか良く解りません