写真の下心

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逆光
何故か早朝の写真は逆光が多い、フィルムカメラのレンズだと逆光はフレアが出たり大変なのだが、デジカメはレンズが進歩したのか気軽にシャッターを押すことが出来る

逆に言えば逆光独特の遊びがほとんど出来なくなった、もっともデジイチに古いレンズを付けると時々ゴーストが表れ結構楽しめますが、私自身どうすれば出るのかよくわかっておりません

考えればコンパクトデジカメと昔の一眼レフカメラのレンズを比べると、体積的には百倍ぐらい差があるのだが、今時のレンズは小さくても良く写る

私のブログ写真はコメントのための挿絵的で説明的な写真が結構多い、今日のような「写真」してしまうとなんだかカメラ雑誌のカラーグラビアと同じで何を書こうか悩んでしまうのだ(笑)

まっ、それだけ写真だけで表現するのは難しいと言うことなのだろう

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<八百八分の百七十七橋>堂島川と御堂筋に架かる大江橋の直ぐ東隣にあるのが「水晶橋」、非常に整った姿をしている
この橋はつい最近まで橋ではなく昭和の初めに「堂島川可動堰」として川の浄化のために作られたゲートでありました、老朽化と共にリニューアルされ`82年に今の姿に生まれ変わりました

橋の南詰めに大阪市役所と中之島図書館があり、この辺りの建物は古い建物も多く垢抜けしている、ミナミやキタのゴミゴミした空間とは正反対で同じ大阪とは思えない

先日非難めいたことを書いた「中之島ガーデンブリッジ」とはまるで違うのだが、自転車を橋の袂に止め久しぶりに渡ったのだが、北詰の阪神高速環状線が景観を台無しにしてしまっている

高速道路ってどうしてこうまで無骨なのだろうか、小さい頃みた手塚治虫の描く漫画や真鍋博のイラストの未来予想図は無限の希望と美しさを感じたものだが、目の当たりにするとおもったほど美しく無く、公害をまき散らしこうした景観を拵えてくれたのだ
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by PUSH-PULL | 2010-08-25 08:54 | 写真 | Trackback | Comments(0)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


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