「やすしきよし」のギャクではないが思わず手探りでカメラカメラと言いそうになった、カメラは肩に提げたDOMKEの最小バックの中、そんなときに限って付いているレンズは60ミリのマクロ、バカデジの広角よりはマシととりあえずシャッターを押した
大阪は中之島の堂島川や淀川などの鳥の写真をアップしてきたが「アオサギ」は初めてである、アオサギはサギの中で一瞬鶴に間違えられるほど美しい、鳥類本に寄れば飛ぶときツルは頭を伸ばしアオサギは折りたたんで飛ぶとか
肝心の頭の後ろにある冠羽がよく分からないのが残念だが、よくぞこんな場所までやって来てくれた、暫くするとタイミング良く川面を飛んでいってくれました
サギはコウノトリ科に属し、日本でよく見られるサギはアオサギの他、クロサギ・コサギ・チョウサギ・ダイサギ・アマサギなどがいる、この中で白いサギを総称して白鷺と言う
私の住む町が鷺洲という地名なので、きっと昔は中州に鷺が一杯生息していたに違いない
おまけの知識:山下達郎のヒットソングの「ヘロン」(`98)とはアオサギのこと、朝を象徴する鳥で鳴きながら飛ぶと雨が降ると言われているらしい
「鳴かな〜い〜で〜♪ヘロン・・・・」まさにヘロンの歌詞そのもの
水が綺麗なところじゃないと、住めない鳥だそうですね。
ということは、大阪の水も浄化されつつあるってことなんですね。
最後のツーショット、置物みたいでかわゆいです♪
近くで見ると大きくてちょっと怖いです。
よく川のそばの家の屋根の上で、風見鶏のようにじっとしています。ときどき「ゲーッ!」と姿に似合わない汚い声で鳴くのでがっかりします。