大仏vsチベット

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できたての仏
友人のガリバーからの電話で一日のスケジュールがバラバラに(笑)、仕事で天王寺にチャリで出かけているときに電話が入り、急遽昼飯を一緒に食べることになった、待ち合わせ場所は谷町4丁目のNHK

久しぶりの馬場町、ついてビックリ!広場にどっかりとカラフルな大仏の胸像が道行く人をにらんでおります、でかすぎるのと形の特異性もあり失礼だが笑いそうになってしまった、NHKドラマの大仏開眼の宣伝を兼ねたモニュメント、きっと撮影に使われた物をここまで運んできた物と思われる、造形屋からみても精度が高く良くできています

b0057679_8394979.jpgよく知っている奈良の東大寺の大仏とはまるで違っている、東大寺の方はどちらかと言うとどっしりとしたおっさん顔なのだが、こちらはかなり厳しく鋳造の大仏と違って彩色されていて違う仏の顔になってしまっている

馬場町で待ち合わせた理由はガリバーが、大阪歴史博物館で催されている「聖地チベット展」を見たいという要望があったためである、1Fのレストランでチベットランチなるもがあったのだが満員、仕方なく谷四まで歩きうどん屋で腹ごしらえをしてから侵入

こうした展覧会を見るのは初めてではなかろうか、何度も訪れている奈良や京都の仏像とまるで違う、展示されているのは16〜18世紀あたりの比較的新しい仏像と曼荼羅類、ガリバーがタンカに非常に興味があり、彼曰くタンカは持ち出したり他人様に見せるものでは無いらしい、タンカという言葉を初めて知ったのだが曼荼羅や教典などの巻物のことを指す

どれも極彩色の精密画で素晴らしい、じっくりと見たいところだが暗くておまけにケース入りのため細部がよく分からないのが非常に残念である、タイトルにチャクラサンヴァラ、ヘーヴァジュラ、ヴァジュラバイラヴァ、カーラチャクラなどサンスクリットの名があるのだが歴史に詳しくないのでさっぱり判らないのである

肖像彫刻は殆どが金色で極彩色、日本の仏像とは作り方もまるで違い銅板をたたき出して作られた物が多く、台座・仏像・千手・光背などすべて組み立て式、展示されている中には少々安っぽい物も多数合ったのと、信じられないことに仏像の後ろに無造作に品番のシールが貼られていたり、マジックで番号が書かれていたりとぞんざいなのである、これって売り物の商品かと思ったぐらいだ

一番驚いたのは交合する獣の顔をした神の像の下を覗いてビックリ、しっかりと逸物が作れれておりました、こんなとこまで見ているのは私だけかもしれませんが、確かに交わっていて驚きでありました

チベットは中国との紛争で今は完全に占領されて、こうした展覧会を素直に喜べないの寂しいのですが、曼荼羅や教典のタンカはもう一度ゆっくり眺めたみたい、今度は少し勉強してから

下の写真は今朝堂島川の遊歩道で見つけた、桜によく似ているがバラ科さくら属「アーモンド」です、和名は「扁桃」あるいは「巴旦杏(ハタンキョウ)」、説明がなければ誰もが桜と見間違うのでは
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Commented by e-leitz-yasu at 2010-03-20 10:51
私は中央大通りを走ってる時に数秒遭遇しました。
びっくりしたなぁ
また、チベットは中国が侵略していることに間違いが無く憂慮します。
私の高校時代の友人がサンスクリット研究にのめり込み自殺してしまったのは、今から25年程前になります。
Commented by PUSH-PULL at 2010-03-20 12:44 x
yasuさま、秒単位なら余計ビックリしたのでは(笑)
高校生でサンスクリットととは・・・・うむ
by PUSH-PULL | 2010-03-20 09:00 | Comments(2)

公園ののららちゃん 良い顔してます


by PUSH-PULL
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