何年ぶりかで毎朝薬を飲んでいる、この夏の簡易人間ドックで悪玉コレステロール(LDL)の数値が少々高かったからで、薬はコレステロールを下げる「クレストール5mg」、主治医曰く「食事療法では殆どLDLは下がりません」
普段は薬などというものはとんと飲むことはない、家に常備薬としてあるのは先の薬と医者の処方箋の下痢止めの「ロペミンカプセル1mg」、主治医曰く「下痢とは毒物に対する正常な反応で下痢止めは我慢できる限り極力飲まないように」、後は市販品の葛根湯とビオフェルミンとエビオスあたり
もう一つのウコンなどは粉末の瓶入りが何故か台所にある、飲み過ぎたときに小さじですくって飲むこともあるのだが飲み損じると後味が素晴らしい、ウコンはカレーの香辛料の一つターメリックのことなのでカレーを作るときに役立つ、お酒を飲んだときはカレーライス又は鍋がヨロシイと言うことになる
エビオスがあるのは犬と猫のためでもある、エビオスは薬ではなく医薬部外品、人間と同じで便が軟らかいときに与えるのだが体重比率で与える、エビオスだと大人1回10錠なので犬猫の時計算がしやすいこともある
規制緩和で設置されたこの医薬部外品ちゅうのも「エコナ」で問題になった特定保健用食品と同じでどうも胡散臭いのだが、これって「医薬 部外品」なのか「医薬部 外品」のどちらなのでしょうね
そのエビオスが何年ぶりかで切れてしまったのでスーパーの薬コーナーへ行ったのだが、いつもの小さな瓶がなく1200錠と2000錠しか置いていない、私のように滅多に飲まない人にとって2000錠は余りにとはいえ余りすぎる(笑)のと瓶のでかいこと、こんなでかい瓶は私には不要なのだ
念のために1階のインショップの薬局や大黒ドラッグも行ってみたが2000錠の大瓶しかない、このデカ瓶を買う人は毎食1日3回10錠ずつガバガバと飲んでいるのだろうか、一人住まいの人はこんなバカでかい瓶をまず買わない、買っても仕舞うところもないぐらいでかいのだ、毎日大量に服用しなければならないのも億劫だが、逆に言えばどれだけ飲んでも殆ど毒にも薬にもならないと言うことかもしれません
エビオスの成分は
乾燥酵母に添加物として乳糖、リン酸水素カルシウム、無水ケイ酸、硬化油が含まれています、ビール酵母菌というネーミングがヒジョーに気になっておるのです、少しぐらい高くってもかまわないから小瓶が欲しいのだ
※スーパーの薬品陳列についてに一言、胃薬の隣がイチジク浣腸とはいささか問題があるのではないでしょうか