ばら、バラ、薔薇・・・イメージが変わる

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バラづくし
まさに花日和である、大阪市内にあって靱公園のバラは年々整備されスペースも広がっている、一度バラの写真に嵌ってしまい三脚とポジフィルムを仕込んだ一眼レフカメラにマクロレンズを装着し、あらゆる植物園はもとより近場のバラの咲いているところを片っ端から通い写真を撮り続けたことがある

どのバラも美しいのだがアップで撮るとこれが問題で、数十個に1個美しいものがあればいいほうで、欠けていたり咲きすぎていたりバランスが悪かったりと、シャッターを押しても後で写真を見てガッカリする

どんな花でも大好きなのだが、その中でもやはりバラは格別で色とバランスの取れたバラに出会うとわくわくする
ブログに何度も書いているが好きなバラはビロードのような光沢を持った深紅である(残念ながら下の写真は綺麗だが少々違う)

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薔薇の名は色々なものに被されてきた、知っているだけでも
・黒魔術の「薔薇十字団」17世紀ヨーロッパ
・第2次世界大戦中のドイツの「白い薔薇」、反ナチス運動で関係者は拷問を受け殆どが死刑になった
・三島由紀夫+細江英公の「薔薇刑」1963年
・水原弘のヒット曲「黒い花びら」はバラだと思うのだが
・ポピュラーなところではマイク真木「バラが咲いた」がある、1966年ってそんなに昔だったっけ、それにしてもよう流行りましたなあ〜
・イエモンだの明菜だのTOKIOだのの曲もありましたが題名を聞いても曲を知らない
・学校で習うのはシューベルトの「野ばら」
・香取伸吾と竹内結子の連ドラ「薔薇のない花屋」
・薔薇はどちらかというゲイの象徴でもある、その代表が雑誌「薔薇族」1971年
・私の大好きな映画「カイロの紫のバラ」、ウディ・アレン監督で美人のミア・ファラーが出ておりました
・最近話題のサントリーの「青いバラ」はどう見ても青ではなく青紫である
・1997年、14歳の中学生による幼児殺人事件、「酒鬼薔薇聖斗」の名は何時までも忘れることがない
・ミッチ・ミラーの一番売れたレコード「テキサスの黄色いバラ」、この曲は聴いたら誰でも知っています
・コミックの世界ではなんと言って「ベルサイユのばら」、姪のおかげで全巻読みました
・そういえば同じコミックの「パタリロ」でパタリロ8世が、「クックロビン音頭」を唄うときに画面いっぱいにバラが散りばめられていたようなきがするのだが、調べて知ったのだがこの曲がチェット・ベイカーの曲をパロってるってほんまかいな

考えたらまだまだ出てきそうに思うのだが、脳の方が上手く作動いたしません(笑)

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『もさくとまいまい』我が家には猫用のオモチャがあちこちに点在するのだが犬のオモチャも多数ある、普段猫は大きなものとあまり遊ばないのだが、こちらが仕掛けてやると直ぐにじゃれてくる、犬々用のゴジラに猛烈な猫キックをかまし出した

この時に手を出すとこちらも怪我をするので静観あるのみ
by PUSH-PULL | 2009-10-30 09:26 | 写真 | Trackback | Comments(0)

珍しく我が家のマイマイが甘えに来た、正式名は「シャー・アズナブール・マイマイ」と申します


by PUSH-PULL