久しぶりにマクロレンズ(ニッコール60ミリ)で小さな花を撮した、このレンズがなければ撮さない被写体ばかりで歩いていても気づかないぐらいの小ささである、等倍撮影可能のレンズがあるとマクロの世界を楽しみことが出来る、レンズも花に近寄よるほどお値段が高くなる、それに明るさが加わるととんでもないことになる
倍率の低いレンズでもレンズをひっくり返したりクローズアップのリングを入れたりすると拡大できるのだが、試すと直ぐに判るが鮮明度が急激に劣化する、またオート連動のリングとなると値段も高くなるので無理をしてでも良いレンズを買った方が後々後悔をしない
何本かマクロレンズを持っているがまともな純正のレンズはこれ一本、マクロでの局部的な花の写真を外道と見る人も多数存在するのも事実だが、撮りようによっては結構楽しい写真が出来上がる
オートでマクロを使うと極端に被写体深度が浅くなるので要注意、明るさが足りないと花のアップ写真の場合鮮明に写る奥行きがミリ単位になったりする、マクロレンズの基本は三脚を据えカメラのレンズを絞り(Fの数字を大きくする)長時間露光で焦点深度を深くする必要がある
しかし今回は三脚を持参しなかったのでドアップ写真は遠慮しました、しかしこうしてトリミングしてアップにしてみると結構面白い絵になりました
『もさくとまいまい』どの猫も洗濯物が大好きである、一度取り込んだ洗濯物の上で遊ぶ猫をアップしたが何と干す前の洗濯カゴを置くなり猫が飛び乗り遊びだした、湿気ていても気にならないらしい