横尾忠則日記「一米七〇糎のブルース」を思い出した

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しろいうんち
朝飯抜きで天王寺は清水谷町へチャリで、あのあたりは何処から攻めても上り坂、日差しはカンカンでぎりちょんの9時3分前に到着

番号札を貰って待つこと5分、19番のコールで受付へ、持参したプラケースの検便を2本提出、指示された検査用の服に着替える、検査項目は

1,何年ぶりかのバリューム、結構飲みやすく量も少なくなっている、斜め状態のアームの腹部圧迫はかなりのもの、どう考えてみても壱千万以上はすると思われる回転ロボットだ
2,検尿
3,採血、厚生年金では採血した後、脱脂綿の固まりを指で押さえるとその上から幅広のテープを貼っていたが、今は脱脂綿がテープに最初から付いている、一種の厚手のバンドエイドで止血、ただこの絆創膏は接着力が強く15分で剥がさないとかぶれるそうである
4,身長・体重・体脂肪・胴回り・血圧
5,心電図
6,胸部レントゲン
7,問診、体脂肪も胴回りも血圧もすべて正常、これからも節制と運動を絶やさないようにとのこと、検査結果は3週間後で四千円也、これって高いのか安いのかよう分かりません

下剤が効いたのか昼過ぎから1時間ごとにトイレへ、見慣れぬ色の便が出てほっとする

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さてここからが今日のタイトルの横尾忠則日記「一米七〇糎のブルース」(`69年刊)のお話し、大好きな作家の横尾さんは京都時代に奥さんと一緒に私が居たアトリエに訪ねてこられたこともあるのだが、この本はずっとそれ以前、彼がデザイナーで有名になった頃の日記である、本の頭に書かれていたのが

「今、私が一番欲しいものは二糎米である。後二糎米で私の身長は一米七〇糎になる。もし私の身長が一米七〇糎あったら、私はどんなに大きな自信を持つことが出来たかもしれない。この本に集められた過去数年のエッセイは、全て私の願望を表したものばかりである。」

時代の寵児としてデザインにゲーノウにTVに色々なメディアに露出していた頃の素直な日記で、凄いというか面白いというか真面目というか・・・この2糎という拘りが面白かったのだ、私は身長はそのころ1米72糎あり、彼の2cmの意識をそんなものかなあ〜と思ったものだった

ところがところが昨日の身体検査で何と背が1m70cmを切っているではないか、が〜〜〜ん!!に、に、2cmも低くなっているとは信じられない、正確には1米69糎8粍でなんと2mm足らないのだ

早起きしたから?自転車で走ってきたから?・・・少しは低くなっているのは知っていたが2cmも!
通常の検査では体重や血圧は測定するが身長などここんとこ測定していなかったのだ、横尾さんの本のタイトルが身にしみて押し寄せて参りました

『もさくとまいまい・猫文字シリーズ』我が家の猫たちは暑さにはどうも強そうである、シーズーの犬々の夏場はフローリングの上を分単位で移動していたが、子猫たちは寝るときはクッションや毛布の上で横になっている
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Commented by 白髭 at 2009-08-04 09:12 x
我が市の市民検診は1000円だが バリュームとレントゲンは無しなので 4000円はまだ安いかもしれませんね。

ちなみに病院は綺麗な看護婦さんを見られるだけで 検診ぐらいなら大好きです。
Commented by PUSH-PULL at 2009-08-04 09:32 x
この施設は検査だけの場所で、残念ながら受付以外はご年配の方が・・・
ただその手際たるや驚くばかりの早さ、採血も見事な腕前で痛くもない
こちらが質問しないと会話無しで終わってしまうのだ
Commented by e-leitz-yasu at 2009-08-04 11:20
昔テレビで、自分の身長を170cmという人は必ず170cmに届かない。
と言う検証番組をやっていたのを見ました。
なるほど皆さん少しずつサバを読んでました。やはり170cmは日本人に取って一つの基準となっているようです。
横尾さんの気持ちわかります。
かく言う私は今年の検診で正真正銘の170.6cmです。縮んでます。
Commented by PUSH-PULL at 2009-08-05 14:39 x
ysasuさん、夕方計ったら営業で疲れて間違いなく170を切っていますよ(笑)
私も寝起きに計ったら絶対超すはずなのだ・・・
by PUSH-PULL | 2009-08-04 08:53 | 私事 | Comments(4)

公園ののららちゃん 良い顔してます


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