どくだみ茶を毎年作っている、たまたま裏庭の隣との境界に生えていたのだがだんだん我が家に越境してきた草である、最初は匂いもきついので扱いかねていたのだが、「お茶にすると体にヨロシイ」と言う話を聞いたときから花の咲く季節になるとせっせと「どくだみ茶」作り
効能は十薬と言われるだけあって、動脈硬化の予防・腎機能向上・便秘解消・高血圧の予防・血液浄化・脳梗塞の予防・心筋梗塞の予防・利尿・疲労回復・強壮、強精・むくみ解消・美肌効果・生理不順の改善・生理痛解消・アトピー性皮膚炎の予防・にきび対策・妊娠中毒の予防・デトックス効果・シミ対策・美容効果・ダイエット効果・美白効果
ここまで書かれると俄信じがたいのだが少しは効くのではなかろうか、なんと言っても名前が「どくだみ」なのだ、名前の割には副作用のない薬草として知られているのであります
普通の作り方で乾燥させて煎じて飲むと、とても毎日飲みたいと思う味の飲み物ではなくお茶と言うより漢方、それではと長年と研究と試行錯誤の結果、出来上がったのがプッシュプル特性「どくだみ茶」である、自慢に聞こえるが美味しい
まずの花が咲いたときも見計らって集めてきて軒下につるして乾燥、このとき紐でくくると乾燥すると茎は細くなり抜け落ち縁は大変になるので、束ねたらゴムでくくること(PP豆知識辞典)、大阪の今の季節だと一週間から十日ぐらい、完全乾燥の1分ほど手前で取り込み2センチぐらいに刻む、ここまでは普通のどくだみ茶とほぼ同じ
次にどくだみを煎るのであります、私の家にはチヂミ用に買った陶器の浅い鍋がありこれが非常にヨロシイ、勿論普通のフライパンでも問題ない、鍋を火にかけドクダミを入れへらでかき混ぜとろ火で焦げないように煎る、ここで私はさらに味のグレートアップを図るため良質のほうじ茶をブレンドしてさらに煎る、どくだみの緑色が無くなりかけたらすぐにボールに移してお終い、火を止めたとき葉っぱを鍋に入れたままだと鍋の余熱ですぐに焦げてしまうので要注意(PP豆知識辞典)
後はテレビでも見ながら美味しいお菓子と一緒にティーブレイク!「う、旨い」
これで私の体はダイエットに美肌に血はさらさらになり、脳梗塞の予防まで出来るのだ・・・ホンマかいな
<八百八分の他府県橋>日曜日に尼崎の総合文化センターへフォトコンテストの写真展と「CAMERA事始め」というダゲレオタイプカメラから`60年代までのクラシックカメラの展覧会を見に行った、会場の見学内容についてはリンクしているブログ「手作りカメラクラブ」にアップしています
何とか天気が持ちそうだったのでチャリを手入れして昼からお出かけ、淀川を越える頃から天気は上々、橋を見ると撮影する癖が付いてしまっている自分自身を笑ってしまうのだが、とりあえず「チャ」、場所は面白い読み方で出てくる「大物」で「おおもの」ではなく「だいもつ」と読む、阪神なんば線の尼崎の隣の駅として知られるようになった、この駅を出ると阪神本線から離れる
その大物駅のすぐ近くにある「稲川橋」、今は川はなく橋周辺は大物公園として手入れされている、以前ここを通ったときにはこんなおしゃれな橋は無かったので最近リニューアルされたのではなかろうか
調べて判ったのだが川は「大物川」、さらにその昔この川は大物浦と呼ばれる入り江、追われる源義経が静御前と別れ船旅にでた場所でした、能楽の「船弁慶」はここを舞台にしている、大物は「だいもつ」ではなく「おおもの」でした
特に美味しい和菓子は添加物も乳脂肪も使われていないので体によろしいかと
せめて和三盆にもち米に葛あたり