しかし実は自宅を出るときメモしてきた渡し船の時刻表を見たら次のを乗り過ごすと45分も待たねばならない、えらいこっちゃで久しぶりに船着場まで全速力、信号は少ないとはいえ初めての道で当てずっぽで到着、丁度向こうから船が来るところで間に合った、自転車に乗りながら撮影でトリミングの時に修正しましたが思いっきり傾いておりました
船が来る僅かの待ち時間に飲んだ持参の魔法瓶の冷たいお茶のなんと上手いことたまりません
船は入り口が2カ所もあり結構でかいのだが珍しく私が一番乗り、今までの渡船と違ってガラガラ
水面の反射光が美しい、微妙に川あるいは湾が蛇行していて大阪湾が直接見えないのだが、考えてみるとまっすぐでも出たところに埋め立て地の南港があるので大阪湾は見えないのだ
陸の孤島「船町」を昨日のブログで書いたのだが、この渡しは千本松大橋が出来るまでカーフェリーまであったのである、もちろん今は人と自転車だけだが利用する人も材木関係か工場の従業員でこれまでの渡船の用にうら若き女性と乗り合わせることはない(笑)
住之江区からの道は「木津川渡し通り」と名が付いているぐらいで町になじんでいる、工場が多いせいか乗り合わせたのは数人だけで千本松の満員状態とは大違い
船から見る新木津川大橋はやはり美しい
船を下りてから千本松大橋を写したがやっぱり長いですなあ〜